かれこれ2ヶ月以上更新をサボりまくっていたのだが、この感動をお伝えしたく久々にブログを書く。 いえね、骨折してたんですよ。しかも右手首を。私の仕事なんて、あーた、知らんがなとお思いでしょうが手しか使わないんですよ。 その唯一無二の仕事道具の右…
稲垣えみ子の「もうレシピ本はいらない~人生を救う最強の食卓」を読んだ。 もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓 作者:稲垣えみ子 マガジンハウス Amazon この本は新聞社でバリバリに働いていた稲垣さんが、早期リタイヤを考えて、本当に「お金の心…
表紙の絵が意味がわかると怖いやつなので、あえてかわいい漫画風にしてみたよ。田んぼの泥がついた幽霊。 影踏亭の怪談 作者:大島 清昭 東京創元社 Amazon はじめましての作者、大島 清昭の「影踏亭の怪談」を読んだ。タイトルをみて「うわ‐これは私好み」と…
木挽町の仇討ちのイメージでDALI姉さんに書いてもらった。8回出力して一番マトモなやつ。 直木賞受賞作、永井紗耶子の「木挽町の仇討ち」を読んだ。江戸の木挽町にある芝居小屋を中心に展開される、仇討ちを巡る複数の人物の物語。物語は、以前会った仇討ち…
はじめに アガサ・クリスティーの「五匹の子豚」「カーテン」を読んだ。 特に、「カーテン」は名探偵ポアロ最後の事件で、最後ポアロ死んじゃうの~ 今まで、古典舐めてたけど、どちらもとてもおもしろかった。 「五匹の子豚」 「五匹の子豚」は、16年前の…
あけましておめでとうございます。2023年読んだ本で面白かったものを記事にしようしようと思っていたが、年末はまるで嵐のようにときが過ぎ去るのが早く叶わなかった。仕事や家事で人生の100%が埋まっているわけではないのに、どうしてブログに時間が振り分…
施川ユウキという漫画家が好きだ。 鬱ごはん 4 (ヤングチャンピオン烈コミックス) 作者:施川ユウキ 秋田書店 Amazon 「オンノジ」「銀河の死なない子供たちへ」などのストーリーはぜひみんなに読んでもらいたいし、「バーナード嬢曰く」を読めば、この世界…
久しぶりにはてなの投稿画面を開くと「AIタイトルアシスト機能」のポップアップが出た。 もうなんでもかんでもAIだから驚かない。 なーんも考えずに使ってみるかと開いてみたが、何を書くかも決まっていない私がポチッと押したら記事を書いてくれる機能では…
つる姫じゃ〜っ!の、土田よしこさんがお亡くなりになった。 赤塚不二夫のアシスタントを経てデビュー、つる姫じゃ〜っ!で、日本漫画家協会賞優秀賞受賞 完全復刻版 つる姫じゃ〜っ! 1 作者:土田よしこ アニマルハウス Amazon 知ってはいたけど、私より少…
鵼の碑(ぬえのいしぶみ) ぬえっめ鵺と鵼ふたつの漢字があるのかー 知らなかった。 鵼の碑 【電子百鬼夜行】 作者:京極夏彦 講談社 Amazon なんと今回829ページ! 流石!重い!厚い!最高だ! さて、これからいそいそと読み始めるが、果たして最近オーディ…
古内一絵の「百年の子」という小説を読んだ。 小学館の小学一年生~六年生(とおもわれる)学年誌をめぐる長い長い物語だ。 百年の子 作者:古内一絵 小学館 Amazon 昭和~令和へ壮大なスケールで描く人間賛歌。人類の歴史は百万年。だが、子どもと女性の人権…
メンタリストDaiGoの「超習慣術」を読んだ。 この本を選んだキッカケ 実はこの人のYoutubeとか本を以前よく読んでいたのだが、あんまり聞きすぎると「DaiGoはこう言っていた」 「それってエビデンスあるの?」 みたいな、ダイゴよりのエセダイゴ発言が増えて…
ブログを放置している間に、季節は進み、さてお盆である。 江戸時代であれば盆と正月しか休みがないっていう一年の区切り。えー昔の人は働き者すぎない?土日もないんでしょ?休みながら働いてたのかな― さて、最近読んだ本でぐぐっと来たこれ「食欲人」 食…
ダンブラウンの「ロバートラングドンシリーズ」を読んだ。 基本ずっと逃げている めちゃくちゃ面白かったけど、全シリーズにおいて言えることは、とにもかくにもずーっとロバートラングドン教授が美女と逃げている話だ。 毎回毎回タイプの違う美女がでてきて…
月末ですね。一年で一番さわやかな時期といわれている5月!しかし、GWは大雨、そしてちょっと早めに梅雨入りするという、がっかり感。 私の勤めている会社では、月末に報告書を書かないといけないのですが、それがまあ、大人向けというか子供向けというか「…
もしもレスラーが私のブログを紹介したら www.youtube.com ナレーション 音読さん 重いっすか?さーせん。 いよいよ、GWが始まった。しかし、残念ながらなにひとつ予定もないのだ。 仕方がないので、最近ドはまりしているTikTokをダーラダラと見ているのだが…
DAIGO推薦!に惹かれて「ロングゲーム」を読んだ。 自己啓発本なんだけど、読めばすぐ明日から使える情報、と言うよりは、長い人生を見据えていかに戦略的に自分のやりたいことを実現していくか、と言う内容。 ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味の…
すっかり ご無沙汰して、一ヶ月以上ブログををサボってしまった。 原因は、ある本を読んで感想アップしたい、と思ってる矢先に次の本を読んで、なんか前の感想アップしなくちゃみたいなことが連鎖した、積読ならぬアウトプット渋滞だ。 ある本って言うのは島…
「流浪の月」で本屋大賞を受賞した凪良 ゆうの「汝、星のごとく」を読んだ。 汝、星のごとく posted with ヨメレバ 凪良 ゆう 講談社 2022年08月04日頃 楽天ブックスで見る Amazonで見る Kindleで見る その愛は、あまりにも切ない。正しさに縛られ、愛に呪わ…
本屋で見つけて、なんか!?(博多弁)と思って買ってみた。 一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方 posted with ヨメレバ 加藤 俊徳 サンマーク出版 2022年11月02日頃 楽天ブックスで見る Amazonで見る Kindleで見る 最近、リスキリングという突き上げと…
このミス2022でもランクインしていた夕木春央が書いた「方舟」を読んだ。 というかAudible(オーディブル)に読んでもらった。 後味が良いとは決して言えないミステリーだ。 方舟 posted with ヨメレバ 夕木 春央 講談社 2022年09月08日頃 楽天ブックスで見…
吹き出しで会話をたのしみたいのさ とりあえず一回やってみる派 感謝しかない参考サイト まとめ 2023年2月11日 ずっとやりたいことがあった。 こんな感じに、吹き出しをちょいちょい入れたい。 ネコショカさんの吹き出し画面 いつもお世話になっています。ね…
アガサクリスティ浮世絵風をAIに描かせてみた 「ミステリーの女王」と呼ばれるアガサクリスティを4冊一気読みした。 というか、またしてもAudible(オーディブル)に読んでもらった。 彼女の作品はかれこれ100年くらい以前に書かれた小説と思えないほど…
第68回江戸川乱歩賞受賞作。史上最年少、選考委員満場一致。 など、新聞の書評などでみて気になっていた「特殊設定」ミステリー、荒木あかねの「この世の果ての殺人」を読んだ。 というか、Audible(オーディブル)聴き放題に追加されていたので聞いた。 参…
雪にはしゃぐ 10年に一度の強烈な寒波がやってきて、ココ福岡でも久しぶりに激しく吹雪いています。雪に慣れていない九州人は雪だ雪だと大はしゃぎ。 うそです。すみません、うちの子だけです。スノウフェイスやけん~って言ってました。いいかたはおしゃれ…
本を読む時間がない? 最近富みに思うことは、長時間本を読めなくなったなぁ。だ。 時間さえあれば読める、と思っていたけどどうやら集中力や視力などおとろえているらしい。 まさしくこのブログタイトル「本は読みたしはかどらず」な状況なのだ。 若い頃の…
最近、でもないがAIという言葉をよく聞く。 人工知能が暴走して、人間の地位を脅かすシンギュラリティ発生系のSFはよくあるが、息子(中3)の国語の問題でもAIについて出題されたらしい。 残念ながら、天然知能の彼が言いたいことはいまいちわからなかったが…
ずっと読みたいけど、買おうかどうか悩んでいた漫画が手に入った。 先日、久々に丸善に行き、散々仕事の本を探して、高くて買うのを断念したのだが、せっかく来たのに手ぶらで帰れるか! と勢いで購入。目の前にこの本があって本当にラッキーだった。 書痴の…
1月というのに暖かい雨が降る日だった。 こんな日は出かけても濡れるし、家で大人しくしているのがいいのかもしれない。 それこそ、積読消費に励む。 というわけで、角田光代の「三面記事小説」を読んだ。 三面記事小説 (文春文庫) 作者:角田 光代 文藝春秋 …
こちら、今Amazonで「期間限定無料」でよめる伊藤潤二の「ミミの怪談 完全版」 ミミの怪談 完全版 (ソノラマ+コミックス) 作者:伊藤 潤二,木原 浩勝,中山 市朗 朝日新聞出版 Amazon ミミの怪談、とってもかわいいミミちゃんを軸にしているが、実は怪談「耳…