2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
あまりにもリアルながいこつの絵が、表紙にバーンときているため、「怖い話?それとも”かがくのとも”系?」とあまり触手がうごかない人もいるかもしれませんが、なんともこれは”おもしろい”絵本です。 しゃっくりが止まらなくなったがいこつ氏。(どうやら一…
大好きな伊坂幸太郎さんの本。 終末、というのは地球の終末。後三年で地球に小惑星が落ちるというとき、仙台片隅の団地「ヒルズタウン」の住人を軸にした短編集です。 後8年で地球が滅亡する、と知らされて世界中が暴行と絶望で荒れ狂い、5年間がすぎる。…
http://www.dff.jp/ 最近、一日一回はクリックするようにしています。 なんと言っても、クリックするだけですものね~
産科へ行くたびに「最も軽そうな服」を選び朝食を控える私。だって先生から毎回怒られるんでもの。 早いもので9ヶ月。今一番の関心事は体重。前回も前々回も同じ様にに苦しんでいた「体重管理」 もうこんなにおなかが大きくなっているのに、産まれてくる子…
岩波のこの黄色い表紙。このサイズ!!嗚呼懐かしい~ 「ひとまねこざる」よりも、「おさるのじょーじ」シリーズのほうがとおりはいいかな? 娘1号もようやく「岩波のこどもの本」についてこれるようになりました。図書館に行くたびに一冊は借りて来ていま…
あの、京極夏彦さんが江戸時代の怪談(というより、割り切れない話がおおい?)「耳袋」を現代風に語りなおした一冊。 どれだけ現代風かというと、作中人物がN氏とかAさんになってるし、気鬱が「ストレスで」とか「高齢者特有の認知症」なんて感じになってお…