2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
11月25日は三島由紀夫の命日で、その名も「憂国忌」 三島由紀夫には軍服を着たマッチョのイメージしかないが、亡くなってから今年でちょうど50年とのこと。 (むむ?では青空文庫で読めるの?と思ったら浅はかでした。 どうやら、著作権が切れるのは70年とい…
今年もAmazonのサイバーとブラックとかの大規模セールが予定されているようですな。 Amazonさんとは、ずぶずぶの関係なのでいい加減自分でも怖いんですけど、kindleは読み上げてくれるので体にやさしいんですわ。最近長い小説を読むのがつかれる。 しかも通…
今更だけど、2015年のこのミステリーがすごい 海外部門1位の「その女アレックス」を読んだ。(5年前か~) なんか表紙の絵が怖くて、絶対残虐なシーンがありそう、と自主規制してたのだが、この間セールになっていたので3冊まとめ買ってみた。 (そういえば…
女は40を過ぎると着物が着たくなるというが、本読みは40歳すぎると、古事記とか、万葉集とか、遠野物語とかを読みたくものである。 ・・・堂々と書いてみたが嘘だ。しかも40を過ぎたのは結構前だ。 京極夏彦をまとめて読んだら、急に遠野物語を読みたくなっ…
米澤穂信の「追想五断章」を読んだ。 追想五断章 (集英社文庫) 作者:米澤 穂信 発売日: 2012/04/20 メディア: 文庫 大学を休学し、伯父の古書店に居候する菅生芳光(すごう よしみつ)は、ある女性から、死んだ父親が書いた五つの「結末のない物語(リドルスト…