iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

百の説明よりひとつの物語「さっちゃんのまほうのて」

1985年に出版されたこの本は、多くの親子に読み次がれたのでしょう、図書館で出会った時はぼろぼろになっていました。 読み聞かせしながら涙がでてこまってしまった本。ぜひひろく読んでほしい。 先天性四肢障害のさちこに、お母さんは言います。 <「さちこ…

どっとつかれた派遣登録ふたたび

4月からの職場が決まっていないのである。 なかなか落ち着かないもんですよ、これは。ちなみに、1ヶ月以上働かないと保育園を退園させられるかも。なのである。 食べるのに困ってはいないが、(本を買ったりする金が無くなる)24時間育児フルマラソンに…

ミステリーランドはアタリが多い!「探偵伯爵と僕」

「すべてがFになる」で私達に衝撃を与えたのもかれこれ一昔前になるのか。 ずっと、人に借りて読んでいましたが、引越しのため貸してくれる人がいなくなりしばらく森 博嗣さんから遠ざかっておりました。 この本、ミステリーランドのラインナップのうち一冊…

赤ちゃんがえり

うちの子は今、2歳1ヶ月。すでに赤ちゃんといえる歳ではないのにいまだに自分のことを「赤ちゃん」と呼べと要求する。 先日、朝目を覚ましたので、「あ、おはよう2号ちゃん」と声を掛けると、たたき返すように「赤ちゃん!」(私のことは赤ちゃんと呼べ!…

ビバ!縁起の良い名前「サラリーマンブラザーズ」

コンスタントに(私にとって?)クオリティの高いにギャグ4コマを描いている中川いさみさん。 久しぶりの新刊を本屋で見つけ小躍りしてしまいました。思えば私が高校生くらいの時「不条理」な笑いを初体験して以来、新刊が出れば必ず買っている作家です。 …

わくわくよ、再び「怪盗グリフィン、絶対絶命」

法月綸太郎氏が少年少女のために書き下ろし、なんと昨年のこのミスのベストテンに入ったこの作品。 引っ越した先の図書館にありました。感動~~!ありがとう!ありがとう! 内容は、「あるべきものをあるべき場所へ」が信条の怪盗グリフィンが盗みを依頼さ…

派遣の登録

今日は会社を休んで派遣の登録に行ってきた。(問題ありますか?え?)って、なんで切り口上なのさ、私。 今回が4社目の登録でありましたが、初めて交通費をいただきました。 しかも、午前中ネットでエントリーして返信後すぐに電話。「今から行っていいで…

コドモが本屋でにぎって離さなかった「ウンココロ」

絵本ではく立派な大人向けの本なのですが、1号は「私のウンココロ」というし、定期的に取り出して大笑いしながらみているので、ぜひ他のおともだちにも読んでほしい一冊です。 「大人タバコ養成講座」などで人気の寄藤文平氏と、「笑うカイチュウ」が話題に…

時代小説を読む人必読「一日江戸人」

いや~!!!これ、すッごく面白かった! 杉浦日向子さんのよさに今ごろ気づくなんて、ぎりぎり~(歯ぎしり) 彼女の追悼フェアで並んでいた本書。 ものすごく膨大な資料を読み込んだであろう彼女が、さらりと紹介する江戸時代の風俗のあれこれ。気負わない…

秘密の花園(児童文学じゃないほう)

カトリック系の女子高に通う那由多、淑子、翠。三人の少女がそれぞれ語る物語。痛いほど研ぎ澄まされた感覚。私の少女時代にも確かにこんな痛みを抱えていただろうか?こんなに考えていただろうか?(きっともっとぼ~っとしてた)自分にもたしかに少女時代…

読めばたちまち?(ガマの油風)「すぐに稼げる文章術 」

三月に契約が切れる派遣社員としては、この「稼げる」という言葉に非常に弱い。 当たり前だが文章で稼げるようになるには、相当の時間と情熱をかけねばならず、この本を読んだからといって幾ばくかでも稼げると思ったら大間違いなのである。 というより、こ…

亀は兎においつけるか?「白い兎が逃げる」

久しぶりに有栖川アリスの「火村シリーズ」を読みました。表題作含む3つの中編です。 引越し直前に購入したもののしばらく行方不明になっており、ようやく発掘されて読了の日の目を見たこの本。ミステリーを途中で放置するのは大変精神衛生上良くないという…

ぱんつのおかわり?「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」

生協で「トイレトレーニング中の子に最適!!」と紹介されていたので2号にちょうどいいかと購入。 ぷくちゃんシリーズは5冊ほど出ているみたいですが、初めて読みました。 全体的に黄色く統一されていてやさしい色合いだし、淡い水彩と色鉛筆とペンで書か…

悪魔(つぶつぶ)来たりて笛を・・・吹きはじめたのか?

丸くてつぶつぶのちっちゃいのが多いとか少ないとか、ヨーグルトがいいとか甜茶がいいとか、毎年テレビでも騒がれていますがズバリ他人事だった私。 しかし、最近なんか下を向くと鼻水が予期せずつ、つーぅっを落ちて来るようになった。この、「予期せず」と…

「それいけ!アンパンマン おたんじょうびシリーズ2月生まれ 」

DVDのご紹介です。タイトルからも想像できるように、1月から12月まで12タイトルあります。各月アンパンマンとバイキンマンが「今月お誕生日をむかえる○○マン」と途中で会うゲスト1名とともに誕生会を開くという内容のようです。 2月は「ケイトダマン(毛糸玉…

かさぶたって何さ?「かさぶたくん」

保育園で小さな傷をこさえて帰ってくることが多くなった1号。かさぶたを不思議そうに取り扱っているのでこの本を読んでみました。相変わらず、独特のオレンジ色の子供達がサインペン?で大胆に描かれています。大人にはちょっと個性的に見えるこの絵柄。子…

ひなまつり。子供が教えてくれたこと

昨日は「ひな祭りケーキ」なるものを買って実家でパーティーをしました。 何故ひな祭りにケーキなんだよう!という母のフトコロの痛みとは関係なく、店に入ればひな祭りケーキだらけであり、2号の誕生日ケーキを買いたくても状況が許さない状態でした。 ま…

小林カツ代のすぐ食べられる!おやつレシピ

にんじんのクッキーやにんじん蒸しパンジャガイモのクレープなどに惹かれ思わず購入。おいしさ伝わるカラー写真満載で、横に掲載されているレシピも確かにシンプル。ミルクやバターを使わないチョコレートケーキのレシピも載っていました。(おいしいのかし…

まっことみごとな「男振」で!

先日読んだ池波正太郎「あほうがらす」の一遍「つるつる」を習作として、1つの長編に昇華させたものです。いや~読後にさわやかな感動がありました。ハンディ(この場合若ハゲ!)を乗り越え、数奇な運命に振り回されつつも自分の信じる道を進んだ堀源太郎…