iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

橋本治の凄さは伝わる「マンガ哲学事典」

今年亡くなった橋本治という人について私が知っていることは たしか。。。桃尻語役の枕草子を書いた人?くらいだった。 しかし、先日読んだブログにて 『思いつきで世界は進む: 「遠い地平、低い視点」で考えた50のこと』ちくま新書のレビューが面白そうだっ…

ささやくようなタイトルが怖い「悪いものが、来ませんように」

芦沢央の「悪いものが、来ませんように」を読んだ。 そもそも、芦沢央の名前をどう読めばいいのかいまだにわかってない私。 さすがに今回しらべたところ「あしざわ よう」とお読みするらしい。 ウィキに写真が出ていたが、ふつうの「わかいお母さん」という…

戦後の乱脈を極めたむにゃむにゃパーティ!「華やかな野獣」

久しぶりに金田一耕助ものを読んだ。 この表紙!ドロンジョ様とこの人くらいしかこんなマスクは着けてないと思う。 華やかな野獣 「金田一耕助」シリーズ (角川文庫) 作者: 横溝正史 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2013/06/27 メディア: Kindle版 この…

油断した、は失礼かな「霊能者ですがガンになりました」

強制除霊師・斎シリーズの異色闘病記「霊能者ですがガンになりました」を読んだ。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q|…

ちょっと変化球の青春物語「アジア新聞屋台村」

アジア新聞屋台村 (集英社文庫) 作者: 高野秀行 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/03/06 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 高野さんは「あだ名」付けの天才だ。(ちょっと前にそういう芸人さんがいたけど)ほんと絶妙な名づけは思わず膝…

少年じゃなくなった金田一の謎を解きたくない事件簿

金田一37歳の事件簿(2) (イブニングコミックス) 作者: 天樹征丸,さとうふみや 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/10/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 彼もいよいよ37歳か~私とほぼ同年代だと思っていたのにいつの間にかちょっと…

祝ドラマ化!「怪しい店」

有栖川有栖「怪しい店」火村英生シリーズを読んだ。 怪しい店 (角川文庫) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/12/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 正確に言うと、ドラマ化はすでにされていてこの度「臨床犯罪学…

ブロッコリー頭の整(ととのう)が言葉の煙をまく「ミステリという勿れ」

最新刊が出たようなので感想を。 ミステリと言う勿れ (5) (フラワーコミックスアルファ) 作者: 田村由美 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2019/09/10 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 話題作で、この漫画がすごい!とかにも(たぶん)入って…