iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

憂国忌の本屋パトロール「2020年秋」

11月25日は三島由紀夫の命日で、その名も「憂国忌

 

三島由紀夫には軍服を着たマッチョのイメージしかないが、亡くなってから今年でちょうど50年とのこと。

 

(むむ?では青空文庫で読めるの?と思ったら浅はかでした。

どうやら、著作権が切れるのは70年ということについ最近なったそうだよ。。。

ちなみに、著作権保護が50年から70年になったのは環太平洋連携協定(TPP11)なせいだって知ってた?!。私は今頃知って驚いた)

 

本屋でも、三島由紀夫フェアが盛んにおこなわれていた。

 

f:id:ichieda:20201126210945j:imagef:id:ichieda:20201126210949j:image

 

三島由紀夫のこと、何にも知らなかったなーと、思う。

金閣寺しか読んだことないし。

 

金閣寺 (新潮文庫)

金閣寺 (新潮文庫)

 

ミステリーとかSFまで書いてるって!知らなんだー

 

 

さて、久々に行った博多はすでにクリスマスイルミネーションが光っておりました。

 

丸善紀伊國屋書店へ行ってきた。

 

相変わらずの充実の品ぞろえ。たくさんのフリーペーパーが配布されていて楽しい。

 

ギフコ?

【ギフコ】大切な人にメッセージを書いて漫画を贈るギフトコミックスフェア開催!|今日のおすすめ|講談社コミックプラス

f:id:ichieda:20201122095711j:image

裏面がラッピング用紙になっていて、これで漫画を包んで贈ろう!っていうものらしい。

 

あ、アナログに振り切れたなぁー

 

そして、もう終わってしまったのだけど今年もブックオカが開催されております。

f:id:ichieda:20201126211322j:image
f:id:ichieda:20201126211327j:image

 

今年はなんかひっそりとした印象。

まあ、コロナのせいかなそれから毎年この時期のお楽しみ、読婦の友

f:id:ichieda:20201126211441j:image

もちろん毒婦とかけているのだろうが、毎回熟読して世の中には凄い人がいるものだと尊敬するアンド感心をしている。

今回はこの本の作者の記事がすごく良かった。

 

小夏を探す旅

小夏を探す旅

  • 作者:川上夏子
  • 発売日: 2020/02/20
  • メディア: 単行本
 

f:id:ichieda:20201126212913j:image

こちらは、イチオシのノンフィクション、でっちあげのコミカライズの棚。

 

 

でっちあげ 1巻: バンチコミックス
 

この話がノンフィクションというところが最大の恐ろしポイント。

未読の方はぜひ。

 

f:id:ichieda:20201126213136j:image

 

そしてこちらは、伊坂幸太郎の棚。

伊坂幸太郎を読むと脳内がいいう話し方になるよね。影響されまくっちゃう。

 

f:id:ichieda:20201126213350j:image

こちらは映画化された罪の声の棚。

映画『罪の声』公式サイト

 

いやーこの本面白かったなぁ。

昭和の犯罪史に残るグリコ森永時間をモチーフにしたフィクションなのだが、もう、きっと犯人出てこないだろうから、これをもって納得したい。

他にもたくさんフリーペーパーをもらってほくほくだ。

 

f:id:ichieda:20201126214523j:imagef:id:ichieda:20201126214537j:image

見るだけだも楽しい、海外翻訳版の数々。

 

f:id:ichieda:20201126214619j:image

考えたなー

ラノベのサブスク?

 

f:id:ichieda:20201126214713j:image

ドラマ化されてた、こちらの漫画が1話だけ読める。

 

 

 

 

さてさて、今年の秋は本当に外出をしなかった。

もちろんコロナの影響もあるが、コロナ→うちもそろそろ在宅勤務するか→じゃ、オフィスの椅子の数減らしてフリーアドレスに使用→レイアウト変更、とう鶴の一声により、

全員在宅の一ヶ月り

全く町に出ない日々は、ストレスたまるし体脂肪は増えるし、良し悪しであったことよ。