iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

雪の休日

今日の福岡は雪です!

こんなに(といっても10センチくらいですけど)積もるのは10年以上ぶりじゃないでしょうか?

平日だったら確実に大事になりますね~

みんな雪に慣れていないから、あっちでコケこっちでコケだわ。[E:crying]

こんな日はおうちでぬくぬくに限ります。

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写真は2号の作ったロボットカップル。

頭にリボンが・・・

今日は実家に遊びに来ているので朝夕の家事から解放されて、ちょっと楽。

ま、出来れば育児からも解放されてみたいけどね。

読んでいるのはこの本。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

著者:福岡 伸一

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

物語ではないので勢いにのって集中できないけど、こんな雪の日じゃないと読めないから。

この本、分子生物学のお話なんだけどかなり読みやすいしおもしろい。昨年の話題作でしたよね?

確かに読み出したら止まらないかも。

DNAの構造を解明したワトソンとクリックとかね。

難しい話半分、謀略渦巻く科学史半分。それにしても作者の福岡さんはたとえ話が秀逸!かなりの詩人だねぇ・・・

今2/3しか読了してないけど、学生時代がよみがえる。(実はそうゆう学科でそんな感じの卒論を書いた私)

人生にはなーんも役に立たないけど[E:coldsweats01]

一年以上前ですがこんなタイトルも読みました。

爆笑問題のニッポンの教養 生命のかたちお見せします 発生生物学 (爆笑問題のニッポンの教養)

著者:太田 光,田中 裕二,浅島 誠

爆笑問題のニッポンの教養 生命のかたちお見せします 発生生物学 (爆笑問題のニッポンの教養)

私には珍しくちゃんと購入(上のは図書館ね[E:wink])したんですが、一言で言わせてもらえば

情報量少なッ!!割高!って感じの本でした。

それもそのはず、NHKで放送された番組をそのまま本にした感じでよく言えば読みやすい。

でも、図版とかもテレビで使ったものばかりのようでちょっと期待はずれだったかなぁ。

私はミステリー好きだけどたまに「脳」とか「生物学」とか「宇宙」とかやわらかくかみ砕いてある読み物も結構好きです。

「脳」は最近すごいブームですよね。それこそ脳トレにはこういう本もたまには読まないとね~

さて、今日はプリキュアの最終回[E:bleah]

そろそろ朝の支度をしますか。