朝起きたらすっかり雪が消えていました。積もってるとこけるけどちょっと残念。
寒さと面倒さと人手のなさに負けて子供達に雪遊びをさせて上げなかったのでちょっと申し訳ない気もしてます。
さて、雪で遊ばずぬっくぬくのお布団の中で昨夜読んだのはこれ。
ぼくのぱん わたしのぱん (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん) 著者:神沢 利子,林 明子 | |
この本、かがくのとも傑作選の一冊で古い本です。絵は林明子さん。
内容は、三人の兄弟が本当にオーソドックスなパンを作る。てかんじ。
イーストもちゃんと発酵させてから入れてるし、すごく手間かかってます。
画面に時計が描かれているのですが、朝の10時から作り始めて3時のおやつでようやくパンが出来上がりです。
時間かかるなあ~
絵は林明子さんらしいかわいらしさ。最後に小麦の詩が付いててちょっといい感じ。
レシピとかついてたらもっとよかったのに~と思います。最近レシピつきの絵本おおいですもんね。ま、この本は最近の本ではないけど。
さて、パンと言えば
我が家では結構気軽にパンを焼くのです。
しかも去年のクリスマスに「こねぱん」を買ったので子供達はパンつくりに興味津々。
私は
村上祥子さんの「45分のレンジパン」と
門間みかさんの基本レシピをアレンジして、というがうろ覚えで適当にやっていますので1時間くらいで出来上がります。
みかさんの手づくりパンのある楽しい食卓 著者:門間 みか | |
今まで出会ったパンのレシピの中で一番スキ。基本の2種の生地を覚えて応用していくのですが、ほんっとにおいしい。
作り方の詳細な写真も目からうろこだった~
リッチ生地とリーン生地があって、特にリーンの方はバターも少なくてすむし味のあるパンができるのでお気に入りです。
バターって高いし、やわらかくなるまで使えないし~わたしは結構オリーブオイルで代用します。おいしいよ~
ちなみに「こねぱん」も2時間くらいかかります。
発酵させるにはやはりそれなりの時間がかかる。別に発酵中はほったらかしていてもいいのだけど、この中断が子供には気持ちの切り替えができないらしく、ちょっとうるさい。
「まだ?」って5分おきに聞かれたり。発酵終わってもこんどはパンつくりに興味を失っていたり[E:gawk]
でも、「こねぱん」ホントにおいしく出来上がります!レシピがいいんだと思うんだ~
結構感動だった。
初めてメロンパンにチャレンジして感動の旨さ!でありました。
いやークリスマスプレゼント、サンタさんの都合で「プリキュアのおもちゃ」じゃなくて「こねぱん」になり本当によかった。(笑)