iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

・出産にかんする絵本

「ちょとだけ」よ~ん

なんだか、懐かしい感じの絵柄のこの絵本「なんか昔からあるよねー」な感じですが、最近レビューや本屋さんでよくみかけます。じつは、去年の新刊です。 内容は、赤ちゃんがうまれたばかりのおうちで、おねえちゃんのなっちゃんがお母さんは忙しそうだからと…

ほろりとしちゃう「おかあさんがおかあさんになったひ」

長野ヒデ子さんのこの作品は、長女出産前に自分が感じていた怖いような、楽しみなような気持ちが思い出されました。 出産シーンも描かれているけど、そんなに生々しいものではなく(もうちょっと痛がってました、私)子供が恐れるほどでもありません。色鉛筆…

らくご絵本「たがや」

落語を絵本にするって、すごーく難しいとおもいます。 落語にはつきもののオチというかサゲって、たぶんに駄洒落だから、絵にするとどうだろう?という気は読む前からもしていましたが、まあ、この落語も駄洒落でした。 でも、川端誠さんの絵がなかなが魅せ…

写真絵本「うちにあかちゃんがうまれるの」

そろそろ、意識的に出産に関する絵本を読んでみようかと思っていたところ、探していた写真絵本を図書館で見つけました。 この本は、本当に4人兄弟の末っ子君が生まれる様子を、ひとつ上のお姉ちゃん(6歳)の視点から、写真でつづっています。 お母さんは、…