iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

赤ちゃんがえり

うちの子は今、2歳1ヶ月。すでに赤ちゃんといえる歳ではないのにいまだに自分のことを「赤ちゃん」と呼べと要求する

先日、朝目を覚ましたので、「あ、おはよう2号ちゃん」と声を掛けると、たたき返すように「赤ちゃん!」(私のことは赤ちゃんと呼べ!ということらしい。)

あ、そうですか。そういえば寝る前
「○×(苗字)あかちゃん、○×(苗字)あかちゃん、「○×(苗字)あかちゃん」と自分にいい聞かせるように、念仏のように唱えてましたっけ。

まるで、北島マヤが「私は女優、私は女優」見たいな感じだ。

ああそうだ、女は生まれながらの女優なんだね。

しかたないので、「おはよう、あかちゃん」というと「あぶ~」と答えた。

この「あぶ~」はいくらちゃんの「はーい!」なのである。ただ、違いはうちの2号は他の言葉もしゃべれるというところだが。

このまえなんか、絵本を見ながら

「昔々あるところに、かめさんがいまった」「かめさんは、おばけでった」云々言っていた。

ぺらぺらじゃん!オリジナルストーリーじゃん!

そして、うちの迷惑あかちゃんは「あぶあぶ」言いながら、すたすた歩いておねーちゃんよりもりもりあさご飯を食べたのでした。

のちに車に乗っているとき前のトラックに、黒字に黄色のプレートがあるのを見て気が付いた。

あぶ~って、「」ってことかも知れん。

そして、こういうのは「赤ちゃんがえり」というより「赤ちゃんプレイ」というのかも知れん。