盆休みに一番やりたいことはなにかと聞かれれば、「・・・片付け?」と答えるくらい部屋が散らかっている。
ちなみに、これはやりたいことというよりやれねばならぬことかも。
まずはこの古本を売りに行かねば、ということで処分する本を探しだしたら
またしても家の中で、立ったまま漫画を再読してしまう。
(昨日は川原泉の中国の壺を少々。この話題の流れでつい)
でやりがちだけど、処分本をまとめるまでに数時間、売りに行ってまた購入して帰ってくるという。
ちなみにブックオフトリアス久山店は、敷地広め、漫画多めで隣のハードオフともつながっているので、なかなかの時間泥棒な仕様となっている。
(しかも隣は100均という、もはや私の慎まやかな娯楽が全て揃ってる)
結局部屋は全く片付かなかったような気もするけども満足な週末だった。
ちなみに今回は50冊近く手放して1065円なり。
で、お家に連れて帰ってきたのは下の2冊。
これは、最近ぼちぼち買い足している マンガ日本の古典。
気になってしょうがない「マンガ日本の古典」 - iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~
残念ながら上巻のみしか手に入らず、近々下巻も我が家にお迎えせねばと思ったところ。
上巻で面白かったのは「鼻の和尚さん」の話。
これって、芥川の鼻の元ネタと言われたやつよね?読んでない本を堂々と語ってみた。・・・というか読もう、無料だし。
他にも「藪の中」の元ネタ?もあった。
事件は今も藪の中、って芥川の小説かららしいよ~
もう一冊はこちら
読みたいと思ってたら、100円コーナで発見したので即買い。しかし、こちらも上巻のみしかないので、後ほど下巻を手配しなければ。
以上、片付けたかった人の家が散らかっていくさまをお伝えした次第。