法月綸太郎氏が少年少女のために書き下ろし、なんと昨年のこのミスのベストテンに入ったこの作品。
引っ越した先の図書館にありました。感動~~!ありがとう!ありがとう!
内容は、「あるべきものをあるべき場所へ」が信条の怪盗グリフィンが盗みを依頼される。
南米に浮かぶ島にいき、そこで007のような大活躍をします。お約束の美女の登場に、アフリカの呪術やスパイ合戦CIAなど絡んできます。
また、出てくる登場人物の名前が振るっていて、ガンバルゾーとか、コフキーモ、オリ・ハベリとか笑っちゃう。
いやー、久しぶりにあの小学校の図書館でわくわくしながらを本を探していた時の気持ちを思い出しました。
イラストや装丁もかわいい。2時間くらいで読めるので、ぜひ!
怪盗グリフィン、絶体絶命
posted with 簡単リンクくん at 2007. 3.21