iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

ひなまつり。子供が教えてくれたこと

昨日は「ひな祭りケーキ」なるものを買って実家でパーティーをしました。

何故ひな祭りにケーキなんだよう!という母のフトコロの痛みとは関係なく、店に入ればひな祭りケーキだらけであり、2号の誕生日ケーキを買いたくても状況が許さない状態でした。

ま、いっか。誕生日っても、もう一ヶ月も遅れているし~

いや、これについては言い訳がありまして、週末に誕生会をしようとすると、風邪を引いて病院だったり買い物にいけず気がついたら夜だったりと・・・・旧暦で祝ってみましょう。    ま、言い訳です。

ひな祭りといえば

「灯りをつけましょ、ぼんぼりに~」

の歌ですが、何せドリフ世代で文化伝統というものを軽視しがちな私は、

「灯りをつけましょ、爆弾に~・・・次なんだったけ?」

とかなりお粗末な記憶。しかし、保育園に行っている娘は4番までしっかり覚えて披露してくれました。

みなさん、覚えてますか~?

「お嫁にいらした姉様」に似ているのは「官女」です!
「少し白酒召された」のは「右大臣」!

よみがえる記憶に、かなり脳細胞もプチプチと拍手喝采でした。
でも、当の娘も耳からしか覚えていないので「ぼんぼい」とか「着物をつけておいしめて~」怪しい単語続出ではありましたが。

 これからどんどん、娘に教えられることが多くなるのかな。
うれしいような、怖いような。
 今は「ママは何でも知っている」と思っている彼女も、そのうち大人はスーパーマンではないことに気がつくのでしょう。
スーパーマンじゃなくても尊敬できる大人になりたいものです。