iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

手塚治虫版「罪と罰」

 

手塚治虫が書いた「罪と罰」を読んだ。


5月からコツコツと、漫画じゃない方の罪と罰を読んでいる。

知らないものなどいないロシア文学の金字塔だ。

私もいちどは読んでみたい、と文庫版上下を買ったはいいものの、ずーーーーーと、本棚に置いていた。

 

 

なんなら、こんな本を読んでイメージトレーニングをしたりしていた。

 

 

結局この人達は読むんよなー、そしてここがつまづくけど、なんなら面白く読めた!と報告してくれる。

で、よっしゃ読むか!と思っても挫折。

 

罪と罰読了できず、ってわりとあるあるじゃないのか?

なんなら、本買った人の7割くらいは積読じゃないの、と私は睨んでいる。

 

 

そんな、積読本を討伐する!

そして誰も見てないけど、Xに、に今日はここまで読んだと投稿する。

 

5月の初めに私は自らにちかいとおきてを立てた。毎日1分でもいいからと、罪と罰を読んでいでいる。

褒めて欲しい。

 

そして完全読了はしてないが、もう我慢できずに漫画版を読んだ段階で1回途中経過を報告させて欲しい。

 

なぜらならあの罪と罰だからだ。

ブログの投稿が二回に別れてしまうのもしかたがあるまい。

 

 

罪と罰、ロシア人の名前と文化のせいでややこしい事になってる。

それさえなければもう少し読みやすいのに!

 

そもそも、分かりにくい名前の上に、愛称やニックネームが複数あったりするのだ。複数よ?もはやみんな好きかってな名前で呼んでるとしか思えん!

 

2ヶ月近く毎日読んででも、まだ主人公の名前すらちゃんと覚えられない。

 

これ、日本人の名前に置き換えたらいいのでは?とおもうが、なんかそういうドラマが昔あったような……そしてやはり違和感バリバリだっような。

https://www.cinematoday.jp/news/N0040073

 

話がだいぶんずれたが、いかに罪と罰が私にとって難しいか、語りまくっ後で、手塚治虫罪と罰について。

 

すごい、情報の抜き方!やっぱり天才だわー

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あの長い場面がここまで短縮されてしかもある程度意味が伝わるなんて。

 

左の少年ぽいのが主人公のラスコー何とかでさもう1人の紳士がポ、何とかである。

酷い記憶力。

 

ポ、何とかはラスコーの親友の叔父さんで、判事さんなのだ、証拠は無いけどラスコーをうだがっている。

 

うーん、手塚治虫版の罪と罰、オチがいまいち刺さらん!やはりこれはちゃんと読むか!今月中には読み終わる予定なので、今度こそ!と思っている。

 

次に読みたい本

 

けちって、青空文庫で読んでるので言葉遣いが独得。読みづらい!でもスマホで読めるのはでかい。