iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

かなり大規模なキンドルセールが始まってるよ!

 なんか久しぶりに大規模なポイント還元が始まっているみたい。

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GWは期待していたほどではなかったのでうれしい。

ポイント還元の恐ろしいとことは、買っても買ってもポイントが付くのでぽちった時のお金の支出感が薄いこと。恐ろしや~

 

早速ポチったのはこの3冊。

 

 

怪談和尚の京都怪奇譚 (文春文庫)

怪談和尚の京都怪奇譚 (文春文庫)

  • 作者:三木 大雲
  • 発売日: 2011/07/08
  • メディア: 文庫
 

 以前テレビで見かけて面白かったので。結構いろんな本を出しているようで、どうなんでしょ、仲間内(坊主仲間)とかから異端扱いされて苦労していないだろうか。いや私が心配することではないんだが。

 

黒面の狐 (文春文庫)

黒面の狐 (文春文庫)

 

 こちらも怖い話系。九州の炭鉱が舞台なんですって。

これはなんか私のアンテナにビビット来た。絶対面白いに違いないのだ。

 

 

 

『罪と罰』を読まない
 

 

読まないってッ!ていうか、読めない私。

でも岸本佐知子三浦しをんが語るんでしょ?そりゃ面白くないはずがない!

この本読んだら、あー罪と罰読んでなくてよかったって思いそう。

正確に言うと読めてなくて積読なだけなんだけど。相当強敵だ。死ぬまでには読了したい。

 

 

罪と罰(内田不知庵訳)

罪と罰(内田不知庵訳)

 

 

さすが世界的な名作!いろんな人がドラマ化漫画化などしているようだ。

漫F画太郎も漫画化していて、読めないコンプレックスのある私は思わず読んじゃったよ。

・・・久々途中で投げ出した。この絵柄と露悪的な展開は無理。

いや表紙の絵と全然ちがうし! 

だまされたと思うけど、だまされたことを面白がれる上級者しかついていけない漫画家なんだね・・・

とりあえず、めちゃくちゃ画力が高いことだけは理解した。

4巻の絵を見てやっと、やっぱこの漫F画太郎だよなーって思いません?

あんまりすごいので全四冊全部並べておく。

罪と罰 4 (BUNCH COMICS)

罪と罰 4 (BUNCH COMICS)

 

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今回のセールは文芸が手厚い。チェックに2時間くらいかかった。アホなのかな私は。

池波正太郎鬼平全巻合本版とか、司馬遼太郎の合本版とかお値段的には破格。

それから、ずっと気になっていたこれも買おうかどうか悩み中。

 

 

 

電子書籍のつんどくはほんと姿のない幽霊みたいなもので大変危険なんだよなー

でも買っちゃおうかなー

本を値段を見て決めてしまう悪い癖の私。

しかし、今回はほんとお買い得ですよ。電子書籍のつんどくに立ち向かえる人におすすめ!