そろそろ来年の手帳選びのシーズンで、本屋にも山ほど手帳がならんでいる。
ちなみに私はビジネスは全く手帳を使う必要のない程度なのだが、子供がらみの役員だのなんだので、土日だけはスケジュールのやりくりが必要なかなり片寄った人種なので、毎年毎年なーんか理想の手帳があったらばっちりうまくいくような気がする、と思って探しているのだ。
今年は無印で月間スケジュールと週間時間軸みたいなのを買ったが、週間のほうが全く使えこなせず、重いのに半分以上は白紙という残念さ。
今度はどんな手帳にしようかな~とつらつら調べていてどうやらバレットジャーナルというものを知る。
お猿が道具の存在を知るかのように、これさえあればキラキラ輝いた未来がやってきそうな予感。
というわけで、もろもろ何冊か手帳がらみの本を読んだのでご紹介。
いろんな人たちが、こんな感じで手帳を使ってて楽しいです~とか、続けるポイントを書いたムック。
辛口に言わせてもらえるなら、もっぱらバエル手帳を書きたい人のための本。
インスタとかにたくさんアップされていて、それはそれは手の込んだカラフルなページなどの自慢。能率手帳多め。
ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナ (ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術)
- 作者: 平和堂
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2019/07/31
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド
- 作者: 平和堂
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/06/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
こちらの2つは、どうやらロイヒトトゥルムというバレットジャーナル向けに作られた手帳を使ってバレットジャーナルを始めるためには、という本。
バレットジャーナルは、もともとADHDの方が自分の困りごとを解決するために編み出した方法で、きわめてシンプル。
手帳の使い方はある程度の骨組みがあり、あとは自由に記載ということらしい。
一番これ、いいなと思う点は
毎日振り返って、翌日のイベントとTODOを書き出しておくデイリーログ。
イベントとTODO、どちらも書いてあるのはすごくわかりやすいし、
できなかったことを先送りにするのか、あきらめるのか、時間を空けてやるのかという決断を毎日行うので、一目瞭然。手書きは結構大変だけど、必要な時間と割り切ると
ストレスがかえって減る気がする。
バレットジャーナルについてはたくさんのサイトがあるが、私が見たのはこちら。
5分でわかるバレットジャーナルの始め方。私のノートの中身や続けるコツも紹介します | HEY SISTER
とはいえ、マネっこして初めて見た私は普通のノートなんですけどね。
とりあえず、10日くらい続いてます。
なんとなく、毎日これしなきゃと気になっていることが2つあって、もういい加減やったほうが早い気がしてきたので、そういう意味でもいいやり方かもしれない。
来年の手帳を探している方にはおすすめ!
ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 ブラック 329398 正規輸入品
- 出版社/メーカー: LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る