iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

バレットジャーナルって何?から始まって

そろそろ来年の手帳選びのシーズンで、本屋にも山ほど手帳がならんでいる。

ちなみに私はビジネスは全く手帳を使う必要のない程度なのだが、子供がらみの役員だのなんだので、土日だけはスケジュールのやりくりが必要なかなり片寄った人種なので、毎年毎年なーんか理想の手帳があったらばっちりうまくいくような気がする、と思って探しているのだ。

 

今年は無印で月間スケジュールと週間時間軸みたいなのを買ったが、週間のほうが全く使えこなせず、重いのに半分以上は白紙という残念さ。

 

今度はどんな手帳にしようかな~とつらつら調べていてどうやらバレットジャーナルというものを知る。

お猿が道具の存在を知るかのように、これさえあればキラキラ輝いた未来がやってきそうな予感。

 

というわけで、もろもろ何冊か手帳がらみの本を読んだのでご紹介。

 

 

いろんな人たちが、こんな感じで手帳を使ってて楽しいです~とか、続けるポイントを書いたムック。

辛口に言わせてもらえるなら、もっぱらバエル手帳を書きたい人のための本。

インスタとかにたくさんアップされていて、それはそれは手の込んだカラフルなページなどの自慢。能率手帳多め。

 

 

 

 

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術  もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド
 

 こちらの2つは、どうやらロイヒトトゥルムというバレットジャーナル向けに作られた手帳を使ってバレットジャーナルを始めるためには、という本。

 

バレットジャーナルは、もともとADHDの方が自分の困りごとを解決するために編み出した方法で、きわめてシンプル。

手帳の使い方はある程度の骨組みがあり、あとは自由に記載ということらしい。

一番これ、いいなと思う点は

毎日振り返って、翌日のイベントとTODOを書き出しておくデイリーログ。

イベントとTODO、どちらも書いてあるのはすごくわかりやすいし、

できなかったことを先送りにするのか、あきらめるのか、時間を空けてやるのかという決断を毎日行うので、一目瞭然。手書きは結構大変だけど、必要な時間と割り切ると
ストレスがかえって減る気がする。

バレットジャーナルについてはたくさんのサイトがあるが、私が見たのはこちら。

はじめようバレットジャーナル – 和気文具ウェブマガジン

 

5分でわかるバレットジャーナルの始め方。私のノートの中身や続けるコツも紹介します | HEY SISTER

とはいえ、マネっこして初めて見た私は普通のノートなんですけどね。
とりあえず、10日くらい続いてます。
なんとなく、毎日これしなきゃと気になっていることが2つあって、もういい加減やったほうが早い気がしてきたので、そういう意味でもいいやり方かもしれない。

 

来年の手帳を探している方にはおすすめ! 

 

 

ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 ブラック 329398 正規輸入品

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