もしくは、古畑任三郎だ!
まず犯行が行われ、読者には犯人がわかっているところから話が始まる。
コロンボも古畑さんも、そして福家警部補もまるで最初から犯人がわかっているかのように、一つ一つの証拠をあつめ、最後は犯人が参ったというまで追い詰めるところもそっくり。
それにしても福家警部補は若い女性、しかもとても刑事には見えないタイプ。
なのに、何連徹してもビクともしないし、アルコール度数50のウォッカをカパカパ飲む。
とりあえずこの巻では、一体全体どんな人物か何を考えてるのか?家族は?など何にも書かれていないんだけど、とにかく不思議ちゃん。
どこからともなく出してきた手帳、に何やらいろんななことが書いてある。
でも、どうやら周りには愛されているっぽい。鑑識の二岡くんは特にこの後いい感じになると見た。
なんとKindle praimで無料本
ドラマにもなってるみたい。
檀れい、かーわたしのイメージではもう少し弱そうな感じなんだけど。
読みやすいし何より犯人がわかってるのは意外と安定感?あっておススメ!
続巻も沢山あるよ。