iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

年の瀬ですが本屋パトロール「KITTE博多のタワレコ」

大人のみなさん、サンタクロース活動お疲れさまでした。

それぞれの人にそれぞれのクリスマスが訪れたことと思います。

うちのクリスマスは、娘の高校の三者面談でがっかりしたので、そのまま制服を着た娘と焼き鳥屋で飲む、というかなり自由すぎる感じでした。

 

おいしゅうございました。

 

さて、職場から最も近い本屋KITTE博多タワレコへ行ってきました。

 

f:id:ichieda:20191226125337j:image

この映画面白そう。

ミステリーとアレの融合だそうで。この話をいかに映画にまとめているか見物だ。

 

アレ、の事はネタバレ厳重注意だと思うのだけど、ここまで大掛かりなフェアとかやっていると、読んだり観たりする前にうっかり聞いてしまうかも・・・

読みたいな、と少しでも思っている人は今読むしかない!

 

屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

 

 続編もこのミスランキングに入ってましたね。

私も、続編は未読なんで読むしかない!

 

魔眼の匣の殺人

魔眼の匣の殺人

 

 

 


f:id:ichieda:20191226214130j:image

 

こちらは講談社文庫のいわゆる表紙だけおしゃれになったやつ(失礼か)

 

 


f:id:ichieda:20191226125358j:image

 

まだまだ売れ続けている「でっちあげ」

この本マジでこわかった・・・

これがノンフィクションでしかもわが町で起こったということが信じられん。

この家族のその後が気になるな(ググったら出てきそう。でも、読んでいい事は一つもなさそうな気もしている)

以前書いた感想です。

ichieda.hatenablog.com

 

 

 


f:id:ichieda:20191226125704j:image

紅白は歌だけじゃない!新潮社の紅白本合戦

https://www.shinchosha.co.jp/bunko/fair/

ん?結局何を競っているのかは全くわからん。

女性作者と男性作者それぞれのランキングもあるみたい。

 

女性1位の三浦しをん著「風が強く吹いている」は箱根駅伝にチャレンジする若者たちの青春群像劇。まさしくお正月にお勧めすべき本だ。

スポーツの力というものを超文系の私にもわからせてくれる、いわゆる目を開かせてくれる一冊。おススメ。

 

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

  • 作者:三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/06/27
  • メディア: 文庫
 

 


f:id:ichieda:20191226125657j:image

福岡の本屋さんぽいものをもう一つ。

今年の話題書「僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の作者「ブレイディみかこ」さんも福岡出身とな。

福岡の超名門校卒だ~

 

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

 

 

 

 


f:id:ichieda:20191226125355j:image

最後は、今年のこのミスランキング一位の「medium」

うーん、どうやら相当面白いらしいんだけども・・・

 霊媒探偵か~ギャグじゃなくて???

medium 霊媒探偵城塚翡翠

medium 霊媒探偵城塚翡翠

 

 でも読んでみたい!

本屋に行くと読みたい本がふえますな。