別に季節に関係なく本屋には寄るが、今日は久しぶりに、本屋を冷やかしにわざわざ出かけた。
この盆の時期、嫁業のない我が身万歳である。
ちなみにあたしは、お盆もカレンダー通り仕事だ。今年はなんだか盆も正月もない気分なのだ。
さて、やっぱり夏は文庫本のフェアが熱い!
各社頑張ってプレゼントを用意してくいて、結構楽しみなんだけど、今年のラインナップは、こんな感じみたい。
角川文庫
応募券を集めて送ると、トートバッグが当たるらしい。
その場で当たって欲しい私はちょっと残念。トートバックはかわいいが。
あとは、文豪のアニメのコラボカバーね。
これについては毎年心の中で突っ込んでるのでもう大丈夫です。
【角川文庫の夏フェア】「カドイカさんとひらけば夏休みフェア2024」特設サイト|KADOKAWA文芸「カドブン」note出張所
新潮文庫
相変わらずかわいいパンダの、
ステンドグラスしおり。毎年これ欲しさに何冊か
買ってしまう。おもうつぼー
集英社文庫
こちらは猫のよまにゃキャラクターが可愛い、やはりしおり。
ナツイチ2024 言葉のかげで、ひとやすみ| web 集英社文庫
そして、夏といえばのホラー特集。
売れまくってて、棚から消えてる本も多い。
ホラー、どうしても一度読んだことある人を選びがちなんだけど、我ながら怖すぎるのやなので調整している橋がある。
こちらは、どちらの本屋でもガンガン平積みの100年の孤独。
絶対読めなくて積読するとおもう。隣には親切にも百年の孤独を代わりに読む、という本もあり、笑ってしまった。
これは最近ハマってる短歌の棚
澤村伊智の新刊が出てる。わー面白そう。
そしてこちらは、あの無敵の人の
爆弾の続刊が爆誕してた。
その隣の屍蝋の匣も、面白そう。けど超大作のあの箱と名前被ってるけど大丈夫?
あっらー、有栖川有栖の国名シリーズの新刊も出てるじゃないか!
特装版も置いてあった。かなり買おうか迷うが、とりあえず家の近くの本屋でも手に入りそうなので断念。
そうそうこの本も気になった。
死んだ石井の大群。一体どゆこと?
結局、3時間くらいいたのだが、今日買ったのはこちら。
ブログ書いてて、まじて面白かったー感動したーくらいしかかけないので買ってみた。
面白いだけでもこんだけ、幅もたせられるらしい
。