iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

買ってよかった2020。私はホットクック

お題「#買って良かった2020

 

いやー最近あんまり物欲ないわーと思ってたけど、そうでもなかった。

 

服だの化粧だのはコロ助のせいでほんとに買わなくなったけど、(コロ助というより老化?マスクするからここのとこ全く化粧してない。なんだ、してもしなくても大して変わらんじゃないか、あ、世間からの風当たりがね)

 

その分、ガジェット系をポチッってのが多かったかも。

 

ネットショッピングなのでいろいろ失敗したけどこれはおすすめ。

 

我が家では、鶏ハムとヨーグルトと温泉卵がヘビロテ。

温度管理機能がやっぱ優秀。

 

特に肉類は殺菌さえされていれば生で食べたい私にとって、温度と時間の設定ができるこの機械は大変素晴らしい。

 

低温調理のルール 〜6つのポイント〜 | BONIQ(ボニーク)公式低温調理レシピサイト

 

肉の内部の温度と加熱時間の一覧表が大変すばらしく、この温度と時間をクリアすればおいしい鶏ハムができる。

 

もちろんローストビーフローストポークも。

こちらは、表面に焼き目付けたり調味液につけ置きが必要だったり、何より鶏むねに比べて高いのであんまりしないけど。

 

ただ、ホットクックは残念なことに、温度設定の刻みがなぜか65℃~70℃までは1℃刻みじ

ゃないの。

何故かここだけ、65℃の次は70℃なんだよねー

なので、私は鶏ハムを作るときは、温泉卵モードで加熱延長している。

温泉卵のできる温度が確か68度くらいなのでちょうどいい。

 

それから、ヨーグルトも例のあのR1を種菌にして倍増して食べるおるので、ものすごく得した気分。お得が大好きすぎてニコニコしているので免疫力も上がったに違いない。

 

これも、一晩おいとくだけなので簡単。唯一面倒な殺菌も今はアルコールスプレーをかけて煮沸消毒まではしていないので楽ちん。

あ、自己責任で。メーカーはちゃんと消毒しろ的なことを書いているのでね。

 

温泉卵も、色々作り方が研究されている分野だけども、こいつがいれば何の苦労もなく毎回失敗知らず。どや顔でおすそ分けとかしている。

 

他にもいろいろできるようで、特に煮物系に強い。大根を飴色にすることとかなかなか面倒な作業もしてくれるし、味噌汁とかもできるし美味しい。

 

ただ、味噌汁なんかは正直普通に作った方が早いかも。びっくりするくらい美味しいんだけどねー

 

ホットクックといえば、くらい有名なこの方。

財力的に、ぜーんぶは真似できないけど、なるほどなるほどと思うことばかり。

 

そもそもこの人の本を読んでホットクック を買ったのだ。

 

美味しさは、要はトータルの塩分濃度!というロジック。

なのできっちり計算しないといけないの少々面倒くさい。でもその考え方は目から鱗だった。

味噌も醤油もその塩分濃度で量を決めるという、すごく理系な作り方。

 

詳しくは彼女のブログで。

勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

 

 

そして、最近増えてきたホットクック の料理本たち。

 

ホットクック 用のスマホアプリがあって検索とかできるのでそこそこ使えるのだか、やはり本があると助かるかも。

 

あ、ちなみにこの調理器具Wi-Fi繋がってますから!

なくてもいい気がするけど、メニューをスマホかは飛ばしたりダウンロードしたりするらしい。

 

ま、よっぽどのヘビーユーザーじゃない限り必要なさそうだけど。

 

 

 

忙しい人のホットクックレシピ

忙しい人のホットクックレシピ

 

 

 

ホットクックだからおいしい! 絶品レシピ150

ホットクックだからおいしい! 絶品レシピ150

  • 作者:牛尾 理恵
  • 発売日: 2021/01/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

難点はかき混ぜユニットとやらが洗練されてないところだろうか。

使い方は難しくは無いけど、洗ったり、見た目がもうちょい何とかならんかったかなという感じ。

 

あと、最大の難点があった。

見た目が可愛いけど値段がちっとも可愛く無いのである。