宮部みゆきの「震える岩 霊験お初捕物帳控」を読んだ。 宮部みゆき、面白いのがわかってるからあえて、てをだしてなかったんだよねーすぐ読み終わっちゃうともったいないし。 でも、先日プライベートのイベント事(ハロウィンの仮装コンテストに出場する)と…
喜多川泰の「運転者 未来を変える過去からの使者」を読んだ。 普段本などあまり読まないタイプの人から「運転者」って読んだ?と聞かれて知らなかったのでちと悔しかったのだ。 小説と自己啓発本の中間の小説で、レビュー数が驚くほど多かった。 運転手では…
夏目漱石の文士の生活を読んだ。 校区の秋祭りと子供の100キロハイクと言うイベントが土日重なり、もうヘロヘロです、さすがに本読むスキ余裕がなかったので、とっても短い夏目漱石のエッセイを読んでみた。 読み上げ機能で17分。でもとても面白かった。 短…
千葉雅也の「センスの哲学」を読んだ。 読んだはいいが、結構難しくって途中何度も理解が追いついてない感じになってし待ったけど、大きく言って「意味がわからないものを面白くないと決めつけてはいけない」ということを学んだ。 このブログでも「ミステリ…
今村翔吾の「くらましや稼業」を読んだ。 登場人物たちのキャラがわかりやすくで、脳内映像がやりやすい。 まさしく、映画化したら誰がやったらいいか考えちゃうやつ。 今でも根強い人気があるエンタメ時代劇映画に良さそうなストーリーだった。 (大名倒産…
よしながふみの「環と周」を読んだ。 江戸時代、隣同士に住む環と周はお互いに惹かれ合っていたが、家の都合で別々の相手と結婚してしまう。 二人の恋心は完璧に封じられていたはずだが、彼女の夫が嫉妬心から斬りかかり返り討ちにて殺されてしまう。 脱藩し…
幡大介の「大富豪同心」を読んだ。 なんだか筒井康隆の「富豪刑事」みたいだなぁとおもって、は強みの作者さんだけど、きっと金を湯水のようにつかって度肝をぬいてくれる楽しいお話に違いない。 実際には主人公卯之吉は大金持ちの若旦那だが極めて真面目? …