iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

胸が高鳴る?NO!読み「たくなる」アプリ「taknal」

娘に教えられてこんなアプリを入れて見た。 taknal.app 本とのの出会いを演出するアプリ「taknal」 どうやら、すれ違った人のおススメする本を受け取れる、ゆるーいつながりのSNSアプリらしい。 おススメの本を登録して町を歩くと、同じアプリを使ってるユー…

パロディ放題「迷宮入り探偵」

かんばまゆこの「迷宮入り探偵」を読んだ。 [まとめ買い] 【新装版】 迷宮入り探偵 作者:かんばまゆこ メディア: Kindle版 むふふ、この表紙見ていただければわかる通り、お釜帽をかぶったあの人(をパロッた人)が主人公です。 もちろん、本家本元と違って…

暗黒文学少女?「本田鹿の子の本棚」

前から気になっていた「本田鹿の子の本棚」がプライムで読み放題になっていたので喜び勇んで読んでみた。 本田鹿の子の本棚 暗黒文学少女篇 (リイドカフェコミックス) 作者:佐藤将 発売日: 2017/11/30 メディア: Kindle版 本田鹿の子の本棚 天魔大戦篇 (リイ…

ぼんやりしているうちに2月が始まっていた

びっくりするぐらい何もしていないのに1月が終わっていた。 不思議だ。何ならあっという間に鬼がきて巻きずしを食べていった。 豆は食べ忘れてたので6日に食べたが。 この分であれば明日目が覚めたらお盆休暇になっていても驚かない。 思えばこの一年間、ス…

やっぱり爽快!「ホワイトラビット」

伊坂幸太郎の「ホワイトラビット」を読んだ。 ホワイトラビット(新潮文庫) 作者:伊坂幸太郎 発売日: 2020/07/10 メディア: Kindle版 兎田孝則は焦っていた。新妻が誘拐され、今にも殺されそうで、だから銃を持った。母子は怯えていた。眼前に銃を突き付け…

「卍」「秘密」「吉野葛」「陰翳礼讃」

谷崎潤一郎の青空文庫を立て続けに読了。 それにしても、谷崎潤一郎のタイトルを検索するとまあまあきわどいビデオとかヒットするのでじわっとくる。 卍 卍 作者:谷崎 潤一郎 発売日: 2017/09/28 メディア: Kindle版 何年前だろうか、マジ卍という言葉が流行…

「独学大全」誠実さに惚れちゃいそうだよ

欲しいんである。結構な重さと結構なお値段に躊躇しているのである。 そう、まだ積読どころか購入前である。 独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 作者:読書猿 発売日: 2020/10/21 メディア: Kindle版 読書猿さんは、サルと…