あけましておめでとうございます。 今年の読書始めは、激アツ極厚の中華SF「三体」 前作、かなり面白かったけど三体問題あたりで相当目が泳いだ。 難しい!面白いけど、難しい! 高校時代から物理と名の付くものを敬して遠ざけていた身としては、こんな話が…
阿津川 辰海の「透明人間は密室に潜む」を読んだ。 初読みの作家さんだが、最近よく名前をみかけるなーと思っていた。 透明人間は密室に潜む 作者:阿津川 辰海 発売日: 2020/04/21 メディア: Kindle版 透明人間による不可能犯罪計画と、意外すぎる動機。裁判…
あっという間に寒くなって、師走。いよいよステイホームもう一度の雰囲気になってきた感もある。 こんな時は本を読もうぜ! お財布が軽かったり、なんかピンとくる本が見るからないときは青空文庫があるじゃないか! しかし、何せ膨大な青空文庫の本を前にど…
今年の流行語が決まり、テレビでTHE MANZAI も放映されたりして、あっという間に年末感が色濃く漂ってきた。 ミステリ好きには年に一度のお楽しみ「このミス」が到着したのでさっそく。 このミステリーがすごい! 2021年版 発売日: 2020/12/04 メディア: Kin…
黒岩涙香の「無惨」を読んだ。 無惨 作者:黒岩 涙香 発売日: 2012/10/02 メディア: Kindle版 世界で初めて書かれた推理小説「モルグ街の殺人」は知っていたけれど、日本初の推理小説は知らなかった。 それがこの黒岩涙香(るいこう)の「無惨」(今はやりの…
11月25日は三島由紀夫の命日で、その名も「憂国忌」 三島由紀夫には軍服を着たマッチョのイメージしかないが、亡くなってから今年でちょうど50年とのこと。 (むむ?では青空文庫で読めるの?と思ったら浅はかでした。 どうやら、著作権が切れるのは70年とい…
今年もAmazonのサイバーとブラックとかの大規模セールが予定されているようですな。 Amazonさんとは、ずぶずぶの関係なのでいい加減自分でも怖いんですけど、kindleは読み上げてくれるので体にやさしいんですわ。最近長い小説を読むのがつかれる。 しかも通…