今年の流行語が決まり、テレビでTHE MANZAI も放映されたりして、あっという間に年末感が色濃く漂ってきた。
ミステリ好きには年に一度のお楽しみ「このミス」が到着したのでさっそく。
今回は表紙がコナン君。
作者青山先生のロングインタビューやら、
大学のミス研が選ぶ
「名探偵コナンベストエピソード」
などコナン君ファンにはたまらない紙面建てとなっております。
ふむふむ。こんなの見だしたらアニメもう一回探してみなくちゃいけなくなるじゃん!
年末忙しいのに罪作りかよ~(にやにやのでれでれ)
さて、気になる今年の国内一位と海外一位だけリンクを貼っておく。
詳しくは公式サイトを~
昭和24年、ミステリ作家を目指しているカツ丼こと風早勝利は、名古屋市内の新制高校3年生になった。旧制中学卒業後の、たった一年だけの男女共学の高校生活。そんな中、顧問の勧めで勝利たち推理小説研究会は、映画研究会と合同で一泊旅行を計画する。顧問と男女生徒5名で湯谷温泉へ、修学旅行代わりの小旅行だった──。そこで巻き込まれた密室殺人事件。さらに夏休み最終日の夜、キティ台風が襲来する中で起きた廃墟での首切り殺人事件! 二つの不可解な事件に遭遇した勝利たちは果たして……。著者自らが経験した戦後日本の混乱期と、青春の日々をみずみずしく描き出す。『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』に続く、“昭和ミステリ”第2弾。
辻真先といえば、本当に長く活躍されている方で何となくコージーミステリなイメージなんだけど、この作品はどうなんだろう。御年おいくつなのか?
私、中学生の時に読んで記憶があるんだけど・・・(30年以上前よ)
すげーな・・・
さて、最近海外1位もちゃんとフォローした方がよいと気がついた私。
今年の一位はこれ~
これは本屋でよくみたわ~
カササギ殺人事件から何連勝?ってくらい最近この人ばっかりやん。
かくいう私は夜も寝られぬほど面白いといわれているカササギ殺人事件の上巻のみ読み終わって下巻積読中。
いや、気にはなってるんだけなぜか続きを読めていないのである。
最後に、裏表紙を。
毎年、過去の一位が載っているんだけど懐かしいやらなにやらでほろり。
とにかく時間をくれ!と思う年末、さらなる時間泥棒がひそんでいるのだ。
そのうち、マイベストテンとか作りたいな~