いろんな本との出会い方はあると思う。
・・・あると思うがこんな出会いは滅多にない!
今朝公園で本を拾ってしまいました。
・・・イヤー引かないで〜〜
自分でもギリアウトな気もするが、タイトルに惹かれたのと
「出会いってあるじゃん?」と言うことでカバンに入れて持って帰って来ちゃった。
あ、地べたに落ちてたんで!落し物?じゃないよね??
拾得物何とかになっちゃう感じ?
しっかし、かなり古い本。初版1960年代とな・・・
本当ならそのまま置いてくるのだが、
・ここまで古いときっと二度とこの本を読むことができない。
・頭がよくなるの方はイラストか好みすぎる!
・読書術に興味がある
という理由からお持ち帰りしてしまった。我ながらちょっとどうかと思う。
本を読まない「読書術」、はやく読む「速読術」、おそく読む「精読術」、外国語の本を読む「解読術」、新聞・雑誌を読む「看破術」、むずかしい本を読む「読破術」…。読書範囲の広さと読書に関する方法論の秀抜さでは、並ぶ者がないといわれている著者が、自分が用いてきた「読書術」のあの手、この手を、わかりやすく公開した名著。
版を重ねて表紙は変わっているし今は中古でしか手に入らないようだ。
パラパラめくったところによると、今でも通用しそうな速読法も多い。
(ページ中のカタカナが多ければ内容を把握するスピードが加速する、とか)
あと、なんか昔そういうベストセラーがあったなと思う「本を読まない読書術」とか。
たしかに小説と実用書の読み方は変えるべきだよな・・・
同じ作者の読書術の方はまだ手に入るようだ。
同じことを書いていたとしても、岩波現代文庫だとカッパノベルズにくらべて信頼感が半端ない。(失礼)
特に「本を読まない読書術」はバーナード嬢こと町田さわ子ちゃんがとても喜びそうなので読んだらレポートします。
ちなみにもう一冊の「シュリーマン」については若かりし頃、押し貸しされてやっぱり読み切れなかった苦い思いの一冊。
大人になったら読めるだろうかと思っていたのでこれもまたいい機会だ。
だが、機会には恵まれたが多分読み切れない気がする。買った本ですら読み切れなくて積んでいっているのに。
なんなら電子書籍で買った漫画ですら積読ですやん、いつシュリーマン読むか?という気もするけど。
しかし、そん時は前述「本を読まない読書術」を発動したいと思う。
もはや、何のためにという気もするが・・・