タイトルそのまんまのこの絵本。中には「はないちもんめ」「まめだ」「ひらいたひらいた」など、数編のわらべうたが見開きで一つ紹介されていて、絵を見ながら歌えるようになっている。
こういうのは、子どもは食いつくかな?と思ってたけど意外と好きのようです。
昔話やわらべうたは、この時期に読んでやらないと後になったら見向きもしなくなると聞いたことがあるので、最近は意識的に選んで読んであげてます。
ぱっと見ると全体のトーンとしては暗く古くさい絵柄なのですが、実は狸とかコウモリがものすごくかわいい!!しかも、モダン!蝶やとっくりのデザインが。
うちの2号はうさぎの歌が気に入った模様。でも残念ながらこの歌、私知らないのよ~適当に歌ってんの[E:catface]
私は「まめだ」という歌が気に入った。
「雨のしょぼしょぼ降る晩に
まめだ(豆狸)が とっくりもって 酒買いに
後から キツネが 塩買いに」
つまみが塩ってところがいいわ。しかしこの曲も知らないので、作曲 私だ。
著者ましませつこさんは、わらべうたの第一人者なのか?今まで知らなかったけれども、アマゾンで検索したら、わらべうたに関するたくさん著作があるようです。
そして、この本はなんと6800円?になっておりました(私はもちろん図書館で)。絶版して希少本になってるのかな?
画像も手に入らなかったので、こちらを紹介。
CD付(しかも歌は茂森あゆみおねえさん)らしいので、こっちの方がいいのかな?
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