が付けば4月も下旬に突入していますね。ようやく寒くなくなった感じの福岡です。
さてさて、3月は去る、と書いておきながら4月も飛ぶように過ぎ去っております。
4月から新しい生活が始まり、子ども達がとうとう全員どこかしらへ通いだしました。
おかげで私はひま~・・・なハズなのに、何かしら毎日毎日バタコラバタコラしております。
ようやく今週になって、長く借りていた図書館の本を返し本屋をプラりと見て回る余裕もできたところです。
さて、本屋大賞きまりましたね~
本屋大賞のページ
エントリーされた10冊の本の中から、現役書店員さんたちが一番売りたい本を選ぶと言うもの。
ちなみに去年の一位は最近文庫化された「告白」だそうでして、これも読みたいんだけど後味が悪い、という話を聞いてしり込みをしております。
今年の一位は「天地明察」沖方丁著 らしい・・・もちろん読んでないし、著者名の読み方すらわからないけど、本屋大賞ってほんとにハズレ少ないのでチャンスがめぐってきたら(いや、図書館で見つけたらだけど)是非読みたいと思っています。
天地明察 著者:冲方 丁 | |
唯一読んでいた本は
神去なあなあ日常 著者:三浦 しをん | |
ずっと「買っちゃおうかどうしようかな~、だって帯に宮崎駿が推薦してるし・・・」
と思っていたところ久しぶりに会った友人に頂いちゃいました。Oさんありがとう!!!
三浦しをんさんの林業?小説。都会っ子の勇気くんが高校卒業したら放り込まれた先は林業研修生。携帯も通じない。若い女の子も一人しかいない村に放り込まれた彼の成長の記。
杉の山林で花粉がまるでナウシカの瘴気みたいになる・・・ていうエピソードとか知らないことがたくさんで、読みやすく林業について理解が進みます。
この、なあなあ日常は4位とのこと。あれだけ売れてるIQ84は10位ですって。こういうところがスキよ[E:bleah]