ここ何日か暖かい日が続いていますね。
東北の方ではつくしが顔を出したとニュースで聞きました。11月の寒さが一転また暖かいですからね。
近所の公園の桜も間違えて一分咲きくらいにはなっていました。こちらはバカ桜というんだそうで、なんともかわいそうな言われよう。
さて、大人は顔をしかめる様なおバカな絵本は実はお子様大好きですよね[E:coldsweats01]
これは大好きだろうなーと図書館で借りて、ヒット!
うんち したのは だれよ! 著者:ヴェルナー ホルツヴァルト,ヴォルフ エールブルッフ | |
モグラ君の頭に載っているの、ベレー帽のように見えますがウンチです。
ある日、そろそろお日様顔を出したかしらと出てきたモグラの頭の上にソーセージのようなものが落ちてくる。(ほんとに赤字で書いてあるのよ(^-^;)
なんて事をするんだと怒ったモグラ君は、「僕の頭にウンチしたのは君か?」といろんな動物を訪ね歩き、「冗談じゃない、僕のウンチはこんなのさ!」と追い払われる。
それは、ヨーグルトのようだったり、豆のようだったり、緑のジャムのようだったり・・・
けれど、とうとうハエたちに「これは犬のウンチだ!」と教えてもらい、にっくき肉屋の犬「にくやまにくえもん」に自分のウンチを・・・というお話。
はっきり言って、私の感想は「うへぇ~」[E:coldsweats01]
ただし!子供は喜ぶわ、喜ぶわ。うーん君達はフロイトで言うところの肛門期だねぇ。
絵はリアルすぎず、かといってデフォルメしすぎず、結構かわいいんです。
モグラ君はさりげなくメガネや革靴を履いていておしゃれだし。
この本は、ドイツの絵本らしい。
へー、なんとなくお堅く合理的なイメージの国ですが、こんなのもあるのね。
図書館でお見かけしたらぜひご一読を。幼稚園くらいまでのこのハートはワシヅカミ[E:good]