相変わらず娘たちが大好きな、おばけの絵本を図書館で探している私たちですが、この本はヒット!
あの、「せとうちたいこさん」や「おかあさんがおかあさんになったひ」の長野ヒデ子さんによる、かわいいおばけのお話です。ちなみに、原作は「おひさま大賞」をとられた星野さんだそうです。
内容は、家への近道の墓場(最近ないよな・・・)でクイズを出されたぼくが、思わず正解すると、景品としておばけが一年分、つまり毎月ひとり?やってくるというもの。
私がほしいなーと思ったのは、12月のヒトダマ。熱を出さないで明るくしてくれるなんて・・・エコじゃないですか!我が家にも各部屋ひとつほしいところです。
ほかにも、2月に鬼が来てお父さんの飲み友達になったり、魔女がきて落ち葉を葉はわいてくれたりと、なかなか便利なかわいいやつらであります。
どこでも連れて行ってくれる幽霊というのも、ものすごく便利。この辛気臭い顔さえ見なくて済むのであれば。
絵は、おばけの本にあるまじきカラフルさ!色鉛筆で書かれているのですがショッキングピンクとか明るい色使いが、みょーにマッチしていて、楽しくなります。
我が家では2歳の娘が気に入って何回も読みましたよ~