ややタイトルにするのにためらう絵本であるが、これはうちの子の超お気に入り。(うち子のだけじゃないはず)
図書館で1号の心を捉えて離さず何回も何回も借りております(買ってやれという声は無視。だって・・・)
内容は、「君が冷たいものばかり食べるとおなかが痛くなって ”うんぴ”がピーとでる(下痢のこと)」
「よくかまないと、”うんにょ”(消化不良のこと)」「おまめやおいもやお野菜をたべてきちんとしていると”うんち”」そして、「野菜をたべなかったりうんこを我慢していたりすると”うんご”(便秘のこと)」がでるよと。うんこは、自分の状態をよくあらわしている。うんこにいくことはあたりまえのことだから、行きたくなったらうんこにゴー!(ここらへんは、学校でうんこに行くのを恥ずかしがる子向け)
世界中の人が食べてそしてうんこをしている。排泄を自分達から関係の無いように振舞うのは良くないのかもね。養老センセイも言っていた(ような気がする)し。コドモは素直なので大好きだけど、大人になってあんまり好きだとスカ○ロとか言われそう・・・
とりあえずこの本を読んでから、ふん後親子で鑑賞会。おお、今日はいいうんちがでたねぇ~と誉めると大変うれしいらしい。確かに究極の人生の目標は「快眠,快食,快便」に収束しそう。
易しい移言い回しながら考えさせられた本。食育に通じるのでは?
私もうんごが多いし~考えねば。しかしこの、”うんご”という表現はうまいこと言ったわね!!と言う感じ。
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
posted with 簡単リンクくん at 2006.12.17