あっという間に寒くなってしまいましたね~一週間前までは秋気分だったんですが、いまはすっかり冬。新型インフルエンザも蔓延してこりゃ、ひとつ家でゆっくりって事ですかな。
家でゆっくりのお供にはなんといっても読書はどうでしょう。
この本、たぶん本好き、本屋好きにはおもしろいと思います[E:wink]
番線―本にまつわるエトセトラ (UNPOCO ESSAY COMICS) 著者:久世 番子 | |
番線は実際本屋で働いている漫画家 久世番子さんによるコミックエッセイ。そこには愛すべき、そしてちょっとひいちゃう本好きさんの生態が・・・
たまに取材、とあるとおり、たまに漫画のセリフ部分の写植さんに話を聴きにいったりとか、国会図書館に取材にいったりしております。
写植っていまだに文字を拾ってきて写真に写しているらしい・・・(もちろん、全部コンピューターでやる漫画も増えているらしけど)。さすがに拾ってくる作業自体はコンピュータ。へぇぇ~の連続だわ。
前作「暴れん坊本屋さん」も楽しかったけど(本屋はある意味肉体労働とか)今回もオモシロかった~
じつは、暴れん坊・・・からのお楽しみ「カバーの裏に漫画」があるのですが、今回は図書館にて借りた為、読むことができず・・・と思ったらなんと!!
コピーして、奥付のところに貼ってくれている・・・・・・ なんてイキな計らい。これをしてくれた図書館員さんにラブだよ。さすがだぜ、福岡県立図書館!
この本があること自体、ちょっと驚きなのに。