うだるような暑さがつづいていますね。この暑さは一体いつまでつづくのでしょうか。
まあ、あと1ヶ月もすればさすがに涼しくはなるでしょうが・・・一ヶ月か。
なんともいえない、かわいいおおさま。
著者、三浦太郎さんは赤ちゃん絵本「くっついた」などで、本屋さんでもよくお目にかかる方。
くっついた
かわいい!だけじゃないセンスを感じる・・・
ところで、アマゾンで検索して思い出しましたが、曾野綾子さん「太郎物語」の太郎が三浦太郎さんなんですねぇ~もちろん、というかおそらく同姓同名の別人であろうとおもいますが。
高校のときの課題図書でありました。
「いまどき太郎なんて犬にしかつけない名前」って言うのがおもしろかった。
さて、この「ちいさいおおさま」。
内容は、
たくさんのおおきくて怖い目をした兵士にまもられて、大きなお城にすみ、おおきなベッドにねている王様。でも、いっつもさびしかったんです。
だって、一人では何もかもおおきすぎるから。
でもある日、大きなお姫様と結婚し、たくさんの子ども達にめぐまれてからは、大きなお城も、ベッドも、お風呂もなにもかもぴったりになりました。
というもの。
絵が、とてもかわいいのです。
これ、アップリケにしてかばんにつけたらいいわね~っていうような、かわいらしさ。
ぜひご一読を~