いよいよ年の瀬。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
うかうかとネットサーフィンをして遊んでいる場合ではないのかもしれない。
(年賀状も大掃除もああ、まださ!)
最近、ブログでアマゾンのブックレビューをするのがどうしてもうまくいかんとです。
今日もうまくいかずにいらいら。紹介したい絵本があったのですが、画像が入りませんでした。
いろんな絵本があるけれど、昆虫を主人公にすえた時代物っていうのはかなり珍しいのでは?
作者の秋山あゆ子さんは「くものすおやぶんとりものちょう」でも同じようなワールドを展開してらっしゃる、漫画家さんでもあります。
漫画は読んだことないけど本屋さんでちょっときになってたんだよね~
さて、内容は
ミツバチのみつ姫はお城の中で退屈しております。豪華な食事や人形遊び、何匹もの家臣に囲まれた豊かな暮らし・・・に飽き飽きして6角形のお城を飛び出してしまいます。
城下ではいろんなハチの仕事をお手伝い、姫と知らずにみんなが世話を焼いていますが、とうとうばあやに見つかって、お礼にみなをお城にご招待。大きなお風呂に入ってみんな極楽気分。
とまあ、人間で描いちゃうとしごくありきたりなんですけども、そこはミツバチのお姫様ですから、なんだか面白い!
みつ姫の晴れ着の模様や、飾ってある壷の絵まで細かく描き込んであって、明るい色使い(全体的にはちみつカラー)といい、飾っておいてきれいな絵本でもあります。
表紙裏に歌が書いてあるんですけど、”[E:note]ハニカムハニカム六角形~”とかですから。
いい具合に力も抜けてて、ハッピーな一冊です。西の方向に置いておくといいかも?