うちの1号も一年生になりました。
最近はゾロリ、怪談レストラン、それからマンガばっかり読むようになってしまいました。
でも、そのマンガは私が(私のために)買ってるんであんまり文句を付けられんとです。
しかしまあ、自分が読むのは全然かまわないけれど娘がマンガ読んでるとなんか一言いっちゃいたくなるのは何故?「マンガなんか読んでる暇があったら~~~」ってさ。
さて、そんな最近の1号が「一番おもしろい」とたたえた絵本。
じごくのそうべえ (童心社の絵本) 著者:田島 征彦 | |
これって、ちょっと迫力のある絵とタイトルだし、もしかして怖い本かと思っていましたが、落語から起こされたとっても笑える絵本です。
軽業師のそうべえが綱渡りに失敗し地獄にいくんですが、そこで出会った仲間達と地獄の中を荒らし回り「とっととでていけ~」としゃばに追い返されます。
私が子どもの頃まんが日本昔話で私も大好きだった話です。タイトルは違ったんですが、思い出せない!
どうやら、このそうべえシリーズ、他にもつづきがあるようで、人気の高さが伺えます。
ちなみに!!作者の田島征彦さんはふきまんぶくなんかを描いた田島征三さんと双子の兄弟なんですって。
そうべえごくらくへゆく (童心社の絵本) 著者:田島 征彦 | |
どろんこそうべえ 著者:たじま ゆきひこ | |
そうべえまっくろけのけ (童心社の絵本) 著者:田島 征彦 | |
で、こちらが双子の田島征三さん。
ふきまんぶく 著者:田島 征三 | |
何ともいえないシュールなお話。
説明できないが強烈〜なインパクトがあるっす。