iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

乾いた私に「月5万くらいは稼げる投稿生活」

母の友達に投稿好きのオバちゃんがいて、新聞に載るたびに掲載部分をコピーして送ってきてクダサル方がいる。

そのたびに、「すごいですね!」等と礼状を書くわけだが、ある日

「あなたも書けばいいじゃない。私、謝礼でもらった図書カードでしか本を買ったことないわよ[E:heart01]」

と言われ大ハッスル!何ですと~ 「図書カード」!大好物です。

という、実に不純な動機から最近新聞に投稿を始めました。

と入っても、新聞は社会面および四コマ漫画を専門に主に閲覧するのみなので、社会派な内容はなぁ・・・

ネットで「投稿」なんかで検索してみる・・・なかなかぴったりこないわ[E:think]

で、結局アマゾンでこの本が引っかかってしまったのでした~

(あぁ、乾いてるなぁ私・・・

昨日は”溝に落ちている1100円(千円札のうえに百円玉が乗っている)を一生懸命拾う。しかも娘(5歳)と競い合いながら”という夢を見たし[E:crying] )

月5万円くらいは稼げる投稿生活―楽しくてカンタン元手も時間もいらない

著者:猫山 あたりん

月5万円くらいは稼げる投稿生活―楽しくてカンタン元手も時間もいらない

内容は

子育て中に少しでも家計の足しにと内職をするも、月1000円・・・毎日のように家事、育児、内職でがんばっていても誰からも「あたりまえ」ですまされてしまう。暗いトンネルに迷い込んだ気分だった著者が、ある日雑誌に川柳を投稿して500円をもらう。

なーんだ!内職するより割がいいじゃん!!」とはまってしまい、その情報源やテクニックを余すところなく(たぶん)伝える、と言うものです。

大体30分位で読み通せるし、値段の割には誠実な印象を受けましたよ。とくに

「月5万くらい」ってところが、大変正直でいい感じ[E:happy01]

まあ、この手の本を買うのが自分に許せる人にはお勧め。

(私は結構自意識過剰なので、たぶん本屋では買えない[E:coldsweats01])

投稿は懸賞よりも「選ばれる」わけだから確率は高いし、気軽に自己実現が出来てやめられないそうです。

なるほど~

この本では特に文章系の投稿のノウハウについて書かれていて

たとえば

・テーマが見つからないときは他紙で募集されているテーマで書いて送る
・没作品をアレンジして他紙へ送る、川柳をエッセイにアレンジする
・投稿が文章修行になる(新聞に掲載されるときは編集者に手直しが加えられることが多い、これをただで添削を受けているようなもの)と喜んじゃう。

等々、結構勉強になりましたぞ。

さ、後は本を読んだだけで満足しないで実際に投稿ね!

チャオ!小銭ー婆(コゼニーバ)より!!