う~ん、これは間違いなく「どろぼうがっこう」に並ぶ「かこさとし」さんの傑作のうちのひとつ。
生協のカタログで紹介されていたのですが、確かに面白かった。
リズムのいい文章が最後までつづき、しかも結構長いので、読んでるほうは調子の乗って、最後は息切れしそうになってしまう。すごい本だ~
内容は、まずまさかりどん(表紙にあるとおり、金太郎が担いでいるあれに手足がついてて自分で働く。便利)が大きな木を一本切り倒したことから始まります。
たくさんの道具たちが次々あつまり、いすを作ったり、ピアノをつくったり、ドレスをつくったり、なぜか、ロボットまで作ってしまう。
ちなみにそのロボットは、「スースー・パーパー ウルウル・トラトラ ロボット」とこの調子。
あそびごころいっぱい、つっこみどころ満載のユニークな本です。
まさかりどんがさあたいへん
posted with 簡単リンクくん at 2007. 5.31