人は何歳まで乙女を自称していいのだろうかという悩みから始まるこのエッセイ。表紙は今大ブレイクの「のだめカンタービレ」の作者二ノ宮知子さんです。やっぱり!かわいい。
結局、早乙女さんという人はおっさんだろうと年寄りだろうと死ぬまで早乙女である、ということでなんとなく(なげやりに)解決しちゃいます。
内容はやはり、彼女の日常のマンガと本の話。あと、お隣さんの車庫入れ時に車にぶつけられた話や、母が骨折をしたときの話、愛する弟とジロウの関係など、やっぱり電車内でくくくと笑ってしまった。
でもねー、私より○つも若い彼女はもっと若ぶっちゃっていいと思うの。いい年こいて私・・・みたいなネタが多いような気が。そんなことないわ!だって私の同級生のあの子もあの子もそしてあの子もまだまだまだまだ残っているもの。
まあ年齢なんて相対的なもので、私より若いしをんさんも、誰かよりは年寄りなのよね。
その分長生きすればいいじゃん!と姉さん女房の私は投げやりに開き直ります。えーと、残り物には福が来るということで・・・・