かわいい金魚がぴょんぴょん逃げる、キャンディーのボトルや子ども部屋へ。それを読者が探して遊ぶ本です。
きんぎょがにげた、どこににげた?ほらまたにげた、どこににげた・・・いたいたもうにげないよ。
それにしても五味さんの描く金魚のかわいいこと。シンプルなのに真似できないフォルムなんですよね。
ページをめくるたびに「ここ!」と指差したりしてだいたい1歳後半くらいからかわいい反応をみせてくれます。
しかし二人目ともなるとおねえちゃんが先に「ここ!ここ!それからここ!」などとびしびし指差してしまうのでフラストレーションが溜まるらしい。
がんばれ2号。おかげで、保育園のせんせいに驚かれるほど言葉が早い彼女。でも君は早生まれなんだからこれに満足せずにがんばれ。
発言しないと我が家では快適に暮らせないからね~