なんか、坂口安吾の新刊が発売されてる!(おわかりいただけるだろうか・・・小さく表示されている文字を・・・)
心霊殺人事件: 安吾全推理短篇 (KAWADEノスタルジック 探偵・怪奇・幻想シリーズ)
- 作者: 坂口安吾
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2019/03/05
- メディア: 文庫
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なぜに今?
しかーし!絶対青空文庫にあるはずだ!
で、調べたらありました。やったね!そりゃ、↑の表紙は惹かれるけどね。
何しろ、青空文庫なら無料だからねっ!
すごく読みやすくて、30分程度で読了できるし面白かった。意外と軽いタッチのミステリ。
と感想はこんな感じ。読む本が手元にないとき用にDLしとくといいかもよ。
しかし、最初の検索ではこれを見つけられなかった私は、
とりあえず青空文庫からテキストの圧縮ファイルをDL。
ここに、シンプルなテキスト形式とhtml形式のファイルが置いてある。
(それもこれも入力してくれたボランティア様のおかげだ。足を向けて寝れないけど、どっちに頭を向けていいのかもわからない。とにかく深く感謝)
だかやはり、
このテキストファイルをこのまま読むのはつらい。
私はいつものように、読み上げ機能で歩きながら聞きたいの。
で、とりあえず青空文庫の読書のヒントによると、このような一文がある。
電子書籍リーダーで青空文庫を読むには、例えばamazonの「kindle」ではPDFファイルを読む事ができるので、青空文庫の作品を「kindle」用に最適化してPDFファイルにしてくれるサイト「青空キンドル」を使ってPDF化した後、そのファイルを「kindle」に転送して読むことができます。
青空キンドル・・・びっくりするくらいシンプルなサイト。
これで余裕じゃね?と思っていたのですが・・・
結構甘かった。
今日はその顛末(というか全然成功していなので何とも言えないのだがもしかしたら英語とかだったらイケルかも?)
まず、上記青空キンドルで出来上がったファイルを通常のKindleにおくり、読み上げようと思ったが、ページをさかさまから読む。最終行から前方に向かって読んでくる。
ダメやん!(あ、普通に読む分には大丈夫!なんの問題もない。)
じゃ、という事で別のアプリをダウンロードしてみる。
しおりの機能がとっても素敵。普通に読む分には最高。
紙の色が選べたり文字色が選べたり細かい設定ができる
ことに文庫本を読む間隔はKindleよりいいかも。
ただし読み上げ機能についてはうまく作動しない。
一瞬うまく行ったかと思うけど2ページごとくらいになぜか前に戻るという不具合。
もしかしたら私のOSが対応してないだけかもしれないが、1ページ読み上げてない一瞬前に戻ったりする。また画面読み上げなのに画面上にない部分ま読んだりしている。
というわけで、他にもいろいろ読み上げアプリがあるみたいなのだが、青空ファイルの文章を読み上げるシンプルなアプリは見つけきらのでした。
読み上げ、という機能はアイフォーン側の可能なので基本どんなアプリでもいけると思ったんだけどなー
誰がいい読書環境あったら教えて〜〜