iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

期待してます「Billy Bat」

夏至がすぎ、とうとう本格的な夏がやってきましたね。

早くも週の大半をそうめんにしてしまいそうな母。いまここでソーメンカードを切っていいものか?とおもいつつ。チューチュー(パンちゃん?)カードもどんどん切っています。

ああ、早く夏休みが終わらんかいな。(始まってネーし)

さて、浦沢直樹さんの新作が発売になりましたね~

わたし、この方の漫画が好きで一番最初に「パイナップルアーミー」に出会ったのは中学校の職員室でした。

(先生が生徒から没収した漫画をなぜか貸してくれた。今考えるとスゲー話だ)

パイナップルARMY (Operation 1) (小学館文庫)

著者:工藤 かずや,浦沢 直樹

パイナップルARMY (Operation 1) (小学館文庫)

これ、スケールの大きなお話でかっこよくて、ほんとはまってた。たぶん、池波正太郎とか好きな人は好きな世界だと思われます。

・・・にしても傭兵のお話にはまる女子。もてんわ。

さて、その後も珠玉の「マスターキートン」などはまりまくっておりましたが、大人になるにつけやや遠ざかっておりました。

プルートとかまだ読んでないし。これはホント、絶対読まねばと思いつつ、財布やスペースや時間と相談中。

で、新刊のBILLY BATはなんと近所の奥さんがから譲っていただいたのでした~

その方、私の母の友人72歳!!ですよ。こんな漫画、読むんですよ!!!もう~しびれる!!かっこいい乱読家なんであります。

BILLY BAT 1 (モーニングKC)

著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT 1 (モーニングKC)

内容が、実在の事件とリンクしていることが気に入ったそうです。2巻も買って読んだら差し上げるわ。ですって。ちょっと、難しいところもありファンタジックなところあり。戦後のエネルギッシュな時代を描いています。

これからまたスケールのでかい話が続きそうなわくわく感。いや~久々です。