はじめて文芸雑誌(?)を購入。
全体から親父臭ぷんぷん(偏見)
直木賞受賞の2作が掲載されているということだったので
それならば仕方あるまいということで購入。
三浦しをんのまほろ駅前多田便利軒・・・が読みたかったんだもの。
それにしても充実コンテンツでびっくり。
だって、直木賞2作が読めて(残念ながら全体のうちの短編をいくつかだったけれど)
東野圭吾や畠中恵が読めて、伊藤理佐や太田垣晴子の漫画なんかも入ってる。
私のお気に入りばかり挙げたけど、それ以外にも恩田陸とか西村京太郎なんかも。
ただし、連載ものは途中からだと厳しいけど。それにしても、すごい!
通勤中一日トータル一時間程度の読書時間しか持てない私としては、
はずれ雑誌をつかまされると(自分で買ったんだけど)相当悔しい。
その点オール読物はあたりだったかも。今日で3日目。まだ未読部分がおおい。
惜しむらくは、挿絵三浦しをん「まほろ~」の挿絵!なんでこんなボーイズラブっぽい絵なんだろう?(作者の希望って気もするが)。
ボーイズラブ・・・まだ未知の領域なれど、
できれば関わりあいたくないと思っている。
だって、もしものすごく面白くてはまっても
あの表紙の本を子供や旦那に見せるわけにはいかないではないか。
それに図書館にもおいてないだろうし、お金かかってしょうがないよ。
それにしてもこの雑誌を持ち歩くことに少しだけ恥ずかしさを覚えるのはやはり偏見か。