神永 学の「心霊探偵八雲2 完全版 魂をつなぐもの」を読んだ。
第1巻よりも今後のキーパーソンとなりそうな登場人物(へっぽこの石井刑事や新聞記者の土方真琴)が増え、物語が本格始動した感じ。
今回も心霊現象だけでなく、謎を追うミステリーとしても楽しめた。
そう、八雲は心霊探偵だから。
さてストーリーのご紹介。
またしても心霊絡みのトラブルを友人に相談された晴香。
八雲に相談しようとするが、彼の能力を利用するために近づいていると思われたくなくて、自分で事件を解決しようとする。
そこで出会った幽霊がたまたま死んだ双子の姉と同じ名前だったため、さらに事件へ首を突っ込んでいく。
一方八雲には腐れ縁の後藤刑事から「少女連続誘拐殺人」事件絡みで相談を受ける。
二人は別々に動いているようにみえて、謎が解けるにしたかがって根本が一緒であることが分かってくる。
それにしても晴香と八雲の仲は、こんなにも牛歩なペースでしか進まんのでしょうか。
まだ、憎まれ口しか言ってないし、手も握ってない。
あ、でも最後川に突き落とされた晴香を救うために八雲が奔走して、助けたので手は握ったか。
今回は、後藤刑事の事を尊敬しているちょっぴりヘタレな石井刑事(最後男気を見せるんだど)や、八雲の父親を名乗る両目とも赤い男も登場し、ますます目が話せない展開に。
これは続きを読むしかないわ。
この小説はAudibleで読みました。
恐ろしい幽霊体験をした友人から相談を受けた晴香は、死者の魂を見ることができる八雲のもとを再び訪れる。一方、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生していた。心霊現象と事件はやがて思わぬ形で結びつき、晴香も絶体絶命の危機へ巻き込まれていく。旧版を全面的に改稿し、八雲と晴香が複雑に絡み合う謎へ挑む姿を描いたシリーズ第2作の完全版。
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コミックの方も読まなきゃ。私の脳内キャスティングの後藤刑事はジャイアンの声の人だな。

