iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に忘れっぽい私の読書録。最近はもっぱらAudibleで聞く読書

「秒で伝わる文章術」タイトルは15.5文字まで

宮崎直人 の「秒で伝わる文章術」を読んだ。

 

人間は大量の文字を見るとそれだけで読む気をなくすのです。(わかる!)

 

文章はデジタルに移動したことで「紙面の制約」がなくなりどんどんんどん長くなったらしい。

 

嫌がらせかと言うほど注書きをこてこてに詰め込んだメールをユーザーに送っているので耳がいたい。まあ、嫌がらせなんですけどね(ちがうか)

 

でも、「くわしくはこちら」も禁止なのだそうだ。

えーそれじゃ、(どうせ読まないって分かってるけど)くどくど書きたい免責事項はどうすればいいの?って思うけど、どうせ読まないからいいのか。

 

とにかく、この本は「エモ」かったり「バズ」ったりする必要がないビジネス文章をいかに「楽に読ませるか」に絞った文章術なのだ。

 

作者ははじめにで「科学的な証明されているから再現可能」と大見得を切っている。

 

確かに、人間が一度に認識できる文字数は9~13文字とか、短期記憶に残る数字は7+-2程度、というのと聞くと、科学的な気がしてくる。

他人の電話番号どころか、自分の携帯番号すらたまに間違う私からしたら、それですらちょっと過大評価な気がするけど。

ちなみに、ヤフーニュースのタイトルは15.5文字までと決まっているらしい。

 

 

とにかく、読みたくない人を動かすためにどうすればいいのか、現役バリバリのUXライター(アプリとかの取説とかを書く人かな?WEBライターの進化系と思ってもらったらよろし)がテクニックを披露してくれる本。

 

めっちゃ仕事に効きそう。

 

でもブログを書きたい私達はそこまで「読みたくない人になんとか読ませよう」って思ってなかったりもするんじゃないかしら?(もちろん、読んでもらってありがとうとは思っている)

 

とはいえ、書きたくて書いてるボトルレター感はあるよな。ご縁があったら誰か拾って読んでくれたらいいなーかな?みたいな。

 

とか言いつつアマゾンの本紹介にちゃっかりアフェリエイトを仕込んでたりする、貧乏性な所もある私だ。

 

やっぱり読んでももらうに越したことはない、というか読ませる気もないなら公開するなよですな。失敬、失敬。

 

というわけで、明日らから少しだけ私のブログのワンセンテンスが短くなって読み手にやさしくなる予定である。

 

ちなみに、賢い皆さんであれば貼り付けたアマゾンの目次を読めばほぼ内容は理解できるだろう。

人は見た目が9割、文章も見た目が9割と書いてあるが、自己啓発本も目次が9割だと思う。

 

秒で伝わる文章術

 

 

■「読み手ファースト」の文章術があなたの人生を変える!
「読みやすい文章が書けない」
「伝わる文章が書けない」など

文章を書く上で、もしあなたがこうした悩みを持っていたとしたら、
その悩みを一瞬で解決する方法があります。

「読み手ファースト」で文章を書く。たったこれだけです。

■利用者約800万人「あと払いペイディ」のUXライターが明かす
一瞬で確実に伝わる「読み手の脳に負担をかけない」文章の極意

あなたの文章が読みにくいのも、伝わらないのも、簡潔に書けないのも、
すべて「自分」中心、つまり「自分ファースト」で文章を書いているからです。
「こう書いたら読み手はどう受け取るだろう?」という、「読み手」の視点が欠落しているのです。

文章術は、才能ではなく、技術です。

■まず第1章では、人間の脳の構造や、時代とともに変化する「読む」という行為について考察することで、
読み手ファーストな文章が求められる理由を説明します。

第2章では、読み手ファーストな文章を書く上で最も重要な、
「短く書く」ということについて書いています。
無駄を削ぎ落したシンプルな文章を書くための、実践的な4つのテクニックを紹介しています。
①一文を短くする
②短い言葉に言い換える
③体言止めを活用する ④丁寧な言葉づかいを避ける

第3章では、読み手ファーストな文章を書くための、実践的なメソッドについて解説していきます。
第2章と第3章が、本書の最も核となる部分です。
「読み手ファースト 7つのルール」として以下のテクニックを解説します。

①文章も見た目が9割
②箇条書きが最強
③ひらがな7割:漢字3割が黄金比
④大事なことから先に書く
⑤文章はリズムが命
⑥横文字禁止令
⑦一晩寝かせてアップデート

第4章では、文章を書く上で「シンプルであること」が非常に重要であることについて、
シャネル、ジョブズ、ショーペンハウアーなどの言葉を引用しながら解説しています。
この章を読むことで、「なぜ文章はシンプルでなければいけないのか」がわかっていただけると思います。

第5章では、宮崎さんがコピーライターとして仕事をしてきた経験をもとに、
キャッチフレーズやネーミングの仕事で役に立つ技術を紹介しています。そしてその中から、
読み手ファーストな文章を書くためのエッセンスになるような部分を解説しています。

第6章では、今まさに宮崎さんが最も注力している分野である「UXライティング」について解説しています。
UXライティングの基本から、実際に使われている事例までを紹介しながら
「読み手ファーストな文章の体験をいかに設計するか」という部分について書いています。

第7章では、文章を「機能的ライティング」と「情緒的ライティング」の2つに分ける考え方について書いています。

第8章では、仕事で文章を書く際に気をつけるべきことをまとめています。
私たちが仕事で書く文章は、そのほとんどが誰かに依頼されたものです。
依頼者に喜んでもらえる文章を書く方法を解説しています。

若手ビジネスパーソンや学生の皆さんは必読の1冊です。

次に読みたい本

 

文芸オタクの私が教える バズる文章教室