デルタケイの「この町は変だと言ったら、追放されそうになったけれど自治会費を納めたら助かった件」を読んだ。
なぜかおすすめに上がってきたオーディオドラマ。
さては私が自治会に所属していて、総会前の大荒れのさなかだということをスマホが聴いていたのかも知れぬ。(怖っ)
内容は、自治会というより、因習はびこる村のような、自治会のルールでがんじがらめの「光ニュータウン」でおこった事件について、入れ替わり立ち代わり声優さん達がドラマ仕立てて演じているエンタメ色の強いもの。
自治会に入っていない人に対して嫌がらせが半端なくて、昔あった村八分事件を思い出す。
龍神様に生贄を捧げるはなしとか、怖い子どもたちとか、悪い神主とその息子の美青年とかとにかく、横溝なかんじなのだが、いかんせんラジオドラマ仕立てほとんどがセリフ回しで進んでいくので、アニメ声の若い女の子たちがたくさんできてやや辟易。
落ちつかん。
いつものように表紙を持ってきたかったけど、商品紹介に上がってこないので、ご興味ある方は↓をクリック。
作者のデルタケイは他にもたくさんラジオドラマを制作しているようで、80年代に流行った(私だけ?)ゲームブックを思い出すわ。
この町は変だと言ったら、追放されそうになったけれど自治会費を納めたら助かった件
~君はこの町を出ていく、私はこの町で生きていく~
この作品はオーディオドラマです。
効果音や音楽が入れられている事、音質にばらつきがある事をあらかじめご了承ください。
本作品はバイノーラルを使用したステレオ作品です。
モノラル環境ではセリフが聞こえない、または物語の意味がわからない箇所がございます。
1番地 さりなのよみがえった疑問
「急にいなくなったから訳わかんなくてさ。もう別れる」
先輩が伝えてきた破局の連絡。それから5年後。先輩の別れた彼氏の白骨遺体が発見される。2番地 原田がもらった自転車シール
「原田さんも、早く自転車シール、貼っておいたほうがいいですよ」
原田はこの町に引っ越してきた。町の住民たちと交流を深める中で、町の奇妙なルールや習慣に気づく。3番地 美咲の光ケ浦探検チャンネル
「この町じゃ永久にやりたいことできない気がする」
ご当地ネタ配信者として有名になりたい美咲は友人の隆とネタ作りの毎日。しかし突然、隆がよそよそしくなってしまい・・・。4番地 大志と誠と美玖とわるい人
「悪い人、みつけた」
龍神様にイケニエを捧げると願いが叶う。それは古くから伝わるお祭りの儀式。大好きな町と友達を守りたい子供たちの純粋な思いの先には。5番地 ちひろの迎えた幸せな朝
「俺に考えがある」
彼氏が死んでいるのを発見したちひろに隼人は提案した。
それはトンネル工事を続けるための隠蔽計画だった。6番地 山田の光ヶ浦取材記
「この町の魅力を伝えられるよう、精一杯お手伝いさせて頂きますね」
旅行雑誌の記者・山田は、案内役の御子神と共に光ヶ浦の取材を開始するが──7番地_朱里とレンガの猫
「あんたが誘拐犯ね!」
きっかけは子供に呼び止められ、ぐったりしている猫を病院に連れて行ってほしいと頼まれたことだった。治療が終わった後自治会メンバーが現れ、猫を勝手に連れて行ったことを非難される。8番地 ひろ子と約束
「この人は私が山で殺してしまったことにするの」
その女性は宮司の死を自分の事故にする計画を提案する。9番地 町を守った罪人と冨岡
「君が、この町を守ったんだから」
工事の準備を進める中で起きた殺人。町を守るために不正を働く葛藤。利用する人。
この町には利益と隠蔽が渦巻いている。10番地 楠とこの町
「この町が好きだったんですよね?」
組織に起こる発展と矛盾、弊害と崩壊。今の閉鎖的な町の厳しいルールや、過去に起こった出来事について話すふたり。
次に読みたい本
本屋大賞きまりましたね!
ちょうど、Audibleでもリリースしていたので今聴いている。
しつこいようですが、今3か月99円なのでぜひ
本屋大賞のイン・ザ・メガチャージも聴けますよ
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