中野信子 (著), ひろゆき (著) の「「本当の教科書」シリーズ1―「脳科学/脳科学が教える日本社会で賢く生き残る方法」」を読んだ。
賛否両論のゆろゆき氏。彼の本を読むと言うより、読んだことをみんなに教えたくない人物の一人だ。(もちろん、私の中でだけ)
そんなこっそり読みたいエロ本のようなひろゆきと脳科学者中野信子の対談本。
会話形式なので、Audibleと相性がいい。実に聴きやすかった
本の紹介にも書かれている通り今の日本の教科書には絶対書かれていなさそうな(でも役立つこと)をテーマに話している。
ちょっとかるた風にテンポよく紹介すると
「サイコパス道徳を丸暗記」
共感能力のない人は、道徳的な事を丸暗記して、自分に共感能力がないことを隠すとよい。
「お若いですねは嫌味です」
日本人は嫌味を察知する能力が低いみたいなことを言っていた。能天気ということか。確かに欧米人はものすごく逆説的なスマートな嫌味を言いそう。
「結婚できないは自然淘汰」
これ今回の本の内容で一番刺さった新しい視点だった。
言い方はかなり乱暴なのだが、昔でいう“三高”のような、より条件のよい個体のほうが子孫を残しやすく、その結果として人類全体のスペックが上がっていく、みたいな話である。ほんまかいな。
「運がいいのは思いこみ」
くじ引きであれば、確率は平等なのに、当たったことを多く思い出すか、はずれてガッカリした記憶を多く思い出すかが「俺って運が良い」のからくりらしい。
もちろん、「やりたい仕事が転がり込んで来てラッキーでした。」っていうのはまた別の話。他人との繋がりやフットワークの軽さなど自分でコントロールできる部分で運を掴み取っている。
「引き寄せは存在しない」
成功者が、いろんな努力をしていること一般人に悟らせないために「引き寄せの法則」ですと言っているにちがいない(陰謀論)
「偉い人は背が高い」
身長の高さや見た目のよさはやっぱり有利に働く事が多いらしい。特に「知能や能力」がAIに取って代わられるこの時代に「身体」が最も個人の資産になるであろう、と。
なるほどねー長年培ってきた、体格が良い大きいは強いことであり、一番強いものは王様であり、つまり背が高い人は偉いと私たちの脳には刷り込まれているらしい。
「500年後はみんな佐藤」
これは脳科学とは関係ない話だが、日本は結婚したら一つの姓に変わるから、もし珍名さんがいても半分の確率でしか引き継がれない(おそらく今なら女性がその姓を捨てる)しかも少子化なので、繰り返すと、珍名がどんどん減って佐藤さんばっかりになると。ほんまかいな。鈴木じゃなくて?
一冊の本の紹介にほんまかいな、何度も出てくるが、二人とも流石話が面白い。
賢く生き残る方法が気軽に読めるのでおすすめ。
この作品はAudibleで聴きました。体験はこちらから!
\ 無料体験中でも12万冊以上が聴き放題 /
👉 Audible無料体験(Amazon公式)
リンク先:https://amzn.to/44JJJWy
この本は脳科学者の中野信子さんと、『2ちゃんねる』創設者のひろゆきさんによる対談本です。「人はなぜ、そんなことを思うのだろう?」「なぜ、あんな行動を取るのだろう?」「どうすれば人生をラクに生きられるのだろう?」といった疑問や思いについて脳科学の視点から中野さんに答えてもらいました。といっても、ちょっとクセの強いおふたりですので、一般的な脳科学の本に多い教科書的な良いことだけをまとめたような内容にはなっておりません。人間の陰の部分や心の底の本音、ちょっぴり言いにくいことまでもズバッとハッキリ語り合っていただいています。あなたの本当に知りたかったことが、ここに書かれているはずです。最近は少し息苦しさも感じる日本社会ですが、本書がしっかりと生き残るための参考になれば幸いです。
次に読みたい本
昔、かわいいは作れるというフレーズが有名になったが、「運がいい」も作れるらしい。

