iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に忘れっぽい私の読書録。最近はもっぱらAudibleで聞く読書

「カエルみたいな女 怪談青柳屋敷・新館 」

青柳碧人 の「カエルみたいな女 怪談青柳屋敷・新館 」を読んだ。

 

小説家の実話怪談。さすが、話を作っていなはずなのにとても読みやすい。

一つ一つの話も短いのですんなり読める。

今回は「最後まで聞いたら聞いた人に呪いがかかる」とか「20歳まで覚えていたら」満たなテロ系の話もあったが、書き方が上手だったのでそんなに嫌な気持ちにならずにすむ。

 

怖いというか、不思議な話も多い。

特に、いわゆる典型的なグレイ型宇宙人に7年後に来るコロナに気をつけて、と警告された話は面白かった。

この場合、教えてもらったとて何もできないけどね。

 

表紙は、「カエルみたいな女」この話は結構ひどくて、義理の兄についていた女の例が妹さんについてきて、運転中に何度もガラスに張り付いている様なイメージが湧いて2回も事故ってしまったとらしい。

因果がちゃんと応報してない理不尽さが実話系だなぁ。

 

あと、生霊になった美人にずっとストーキングされる話も怖かった。

愛と執着は紙一重だが、自分が結婚してもなお自分を袖にした男に執着するって怖いなぁ。

 

 

 

カエルみたいな女 怪談青柳屋敷・新館 (双葉文庫)

赤ずきん、旅の途中で』シリーズで知られるミステリ作家・青柳碧人が贈る書き下ろし実話怪談集の第三弾。今回も不思議で奇妙でゾゾっとする実話怪談が49篇+α。
眠りにまつわる怪異から旅先で遭遇した体験談、なかには中国やミャンマーの怪異譚まで怪しい屋敷の部屋ごとに陳列されております。館主・青柳碧人が選りすぐった実話怪談の数々、さあ、屋敷の扉を開いてご堪能ください。

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