iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に忘れっぽい私の読書録。最近はもっぱらAudibleで聞く読書

「スピン」日常に読書の栞を

憧れの文芸誌の「スピン/spin 第14号」を読んだ。

いや、スピンにあごがれていたわけではなく「文芸誌」にひいては、「文芸誌を買う自分」に憧れていた。

 

(とうとう買ったったど!)

 

だって、あれでしょ?文芸誌といえば字が小さい、連載が多くて、通向けのなんかいなな文章ばっかりで、それでいて高い。みたいなイメージだったのだ。

 

だが、スピンはとってもお財布に優しい300円。表紙を見ると私の好きな歌人穂村弘」や「もちぎ」「読書猿」なども書いているようで、ほーと思ってポチる。(ワクワク)

 

まだパラパラとめくっただけだけど、面白かったものをいくつか。

犬怪寅日子 秘匿

何やよーわからん!というのが感想だが面白かったのは確か。あと作者名に強く惹かれる。いい名前だ。考えるな、感じろということなのだろうか。

 

最果タヒ キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる――らんま1/2詩集

久々に「詩」をまとめて読んだ気がする。らんま1/2詩集とあるがその添え書きがなければ全く気付けない美しい詩。

らんまを感じさせるのはタイトルの「許婚」くらいなものか。

 

まつしたゆうり 1300年前の凸凹コンビ、友情の往復書簡

100人1首のメンバー大伴家持と大友野池主という幼馴染2人がやりとりする短歌についての文章。

彼女はバディものが好きらしく心が深く交わる様にエモとカタルシスを感じるそうだ。そして見つけたのはこの2人の短歌のやりとり。大伴家持からの若干のウザ絡みに対して、ChatGPTの生み出す正解例のような完璧に優しいポジティブな返答をする池主。

へー、私も完璧に優しいポジティブな返しを体験してみたい!
今、本にまとめているそうなので、発刊が待たれる。

 

[創業140周年特別企画/140人・140冊・この1文]第2回

寄藤文平のイラストがとてもかわいい。どうせ(言い方)これはこれで本になるだろうからその時にまとめて読みたい。

 

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スピン/spin 第14号 2026年 1月号

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