iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に忘れっぽい私の読書録。最近はもっぱらAudibleで聞く読書

「もしも豊臣秀吉がコンサルをしたら」かなりうまくやる

眞邊 明人 の「もしも豊臣秀吉がコンサルをしたら」を読んだ。

 

気づいてなかったが右肩に「ビジネス小説」の断り書きが(笑)

もちろん、この本をよんで「コンサルティングとはなにか」がわかるわけではない。

それを踏まえても「ビジネス感」はそんなにないけどなー

ちゃんとしたエンタメですよ?

さて、この話の主人公「武田倫太郎」はコンサルタントだが、自分から仕事を探していくほどのガッツはなく、大きなコンサルタント会社を経営するいとこの進次郎から仕事を融通してもらう毎日だ。

 

どうやら、いとこにも、過去付き合った女性にも何かしらの引っかかりあるらしく、基本的にいろいろ出不精な彼。

 

だが、最大の特長は霊媒能力で豊臣秀吉などの歴史上の人物を呼び出せること。

 

最初にもらった話は、先代がなくなって娘が後をついだ、小さな和菓子やの立て直し。

背後についた秀吉のアドバイスにしたがって、潰れかけた和菓子屋で新商品を開発して、店のみんなの気持ちをまとめ上げる。

 

女好きとされる秀吉が背後から「いいおなごじゃの~」「早く口説け」とせっつかれるも、なかなか動かぬ倫太郎。

 

しかも「とかなんとかいいながら」最後はいい感じになるのかと思いきや、それもない。

いや、くっつかんのかーい。

 

2話目は、外資に身売りを考えているホテルを売却する事。

何やら複雑な事情があるらしく、うまく話が進まない。ここでも祖父から受け継いだホテルのオーナーは若く美しい女性。

いや、ここでもくっつかんのかーい!

でてくる女性全部といい感じになるロバート・ラングドン(ダビンチコードの主人公)もいれば、誰ともいい感じにならない人もいるのね。(いや、ビジネス小説だから。期待の方向が間違っている)

 

結構長いお話だったが、最後に何やら続巻の匂わせが。

この話まだまだ続くようです。

 

もしも豊臣秀吉がコンサルをしたら

映画化「もしも徳川家康が総理大臣になったら」著者による最新作
読むと、なぜか心が熱くなる。

祖父のコンサル会社を継いだ武田倫太郎は幼少期から感性が鋭く、中学の歴史の授業中に、なぜか源義経の霊を見てしまう。以降、身近な霊と対話するようになった倫太郎は、ある大企業の難しい案件を担当することになる。その場に現れたのは、あろうことか莫大な財を築いたマネーゲームの天才にして空前の成り上がり者、豊臣秀吉だった――。
生きることに虚しさを感じ、不器用で人づきあいも苦手な倫太郎は、秀吉に後押しされ難しい案件を切り抜けたが、次々と新たな課題が押し寄せる。そんな状況で倫太郎の心身には、ある変化が……。歴史、ビジネス、ミステリーなど、あらゆるジャンルと時代を超えた前代未聞のエンターテインメント小説シリーズ、最新刊!

次に読みたい本

映画化されたこちらの話と同じ作者。

この映画面白そー

もしも徳川家康が総理大臣になったら

 

いろんな異世界転生ものが流行っているけど、こちらは未来に転生者。とでもいいましょうか。