博多駅近くの本屋「HMV&BOOKS HAKATA」をパトロール。
ここは、じわじわと本のスペースが縮小されCDやグッズなどの販売コーナが充実していく本屋。紙の本の苦境が目の当たりにされる。
若者が多いイメージ。
竹書房の怪談コーナー
怪談師ぁみと、声優井澤詩織による小冊子「怪談推し合戦」があった。
合戦ということで、それぞれのおすすめの本を持ち寄って対局するというもの。
例えば、第三局「ハズレ無し王道怪談ならコレ」で井沢は「病院の怖い話」あみは「山海の怖い話」をそれぞれ推している。
夏は終わるが、怪談はまだまだ熱い!

夏はホラーでしょ、という誰かのサイン。
道尾秀介のNも気になっている。もしかしたら、紙の本ならではのギミックが使われているやつなのかな?

夏はまだ続く
こちらでは、「まだ夏が終わっていない!」とばかりに新潮文庫と角川文庫の文庫フェアがまだ頑張っている。まあ、まだまだ暑いから違和感ない。


自販機でホッとひと息
こちらは、本棚を大きな自販機に見立てた面白い企画。
ほんの表紙は、飲料缶デザインの特装版になっている。
従来の表紙のほうが可愛いと思うのだが・・・

文春文庫
こちらは、先日読んだ「イン・ザ・プール」があったのでパチリ。
表紙が可愛い。
文春文庫ってなんかおしゃれになった?


芥川賞受賞作
うーん、読み切れるか自信ないけどどっちもAudibleにあったので今度聴いてみよう。

レコメンド
怪談コーナーの裏のレコメンドコーナもやっぱり、ホラー。
結構読んだけど「右園死児報告」は未読。気になっているのだが、字がちっちゃいし、ちょっととっつきにくそう。
この中では断然背筋さんの、「近畿地方のある場所について」が面白かった。
未読の方はぜひ。
これも結構好き。

こちらもホラーよりの新刊?ゾーン。
もはや世の中の本は実用書とホラーしかでてないのでは?
それにしても気になるのは、※内容が異なります のポスター。
え、ひょっとして「近畿地方のある場所について」って単行本と文庫本の内容がちょっと違うってこと?
これは、聞き捨てなりませぬな。

文庫のランキング
この本屋ではずーーと「最後のトリック」がランクインしていてウケる。
「ビブリオバトル」でこの本の紹介をしている男子高校生の映像が流されていたのだが、それが上手すぎて購入者が増えているっぽい。
あんなに心を掴まれてしまっては買うしかない。(実はわたしも)

入口の一番目立つ新刊コーナー
この中では、スワイプ厳禁が気になってる。縦長のスマホサイズで表紙も画面が割れたスマホになっている。

あと、これが気になった。
万引き防止のポスターが撮りたかった訳では無い。
なんか雰囲気あるなと思って調べようと思って撮影。

以上で、本日のパトロール報告は終了。
散々写真をとらせてもらってありがとうございます。
アマゾンでばかり買ってしまうが、リアル書店が亡くなってしまったら寂しいものな。
もうちょっと購入しよう(次回こそは)と思った。







