iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に忘れっぽい私の読書録。最近はもっぱらAudibleで聞く読書

『はじめる力』失敗を恐れない人が未来をつくる

安野 貴博 の「はじめる力」を読んだ。

 

未来の日本に、オードリー・タンのような存在が現れるとしたら、それはこの人かもしれない。

 

——今一番乗りに乗ってる、勢いを感じたる安野貴博。

 

「はじめる力」は、都知事選で4位に入り、参院選でも当選を果たした著者が、その合間に執筆した一冊である。

 

私は、彼の支持層である若年層とはやや世代が異なる。けれども、この本を読んでなんか少し安心した。「言っても無駄だ」と口をつぐんでしまう若者が少しはなにかはじめてくれるんじゃないかな。

 

若者に限らず、中高年も刺さってるとおもう。

 

政治や行政の世界にテクノロジーを取り入れることの重要性は、みんなうすうすわかってはいるものの、それを現実の行動にまで引き上げるのは難しい。でも、安野が描いている方法なら行けそうな気がする。

 

本書では、行動の技術が淡々と語られる。才能でも性格でもない。「技術」さえあれば、誰でも一歩を踏み出せる。これは、机上の空論ではない。

「取っても問題ないリスクの見分け方」や、「失敗を学びや経験値に変える思考法」

など、内容自体は一見するとビジネス書にも通じるものだが、「はじめる力」の魅力は、そこに未来志向のビジョンが乗ってくるところだ。

 

AIエンジニアであり、起業家であり、SF作家でもある彼だからこそ描ける未来像は、ただの理想論ではなく、テクノロジーと民主主義の接続点として具体的で刺激的である。

 

アメリカの起業家はSFファンが多いんだって。

イーロン・マスクとかが、ハイラインの作品からXのAIサービス「Grok」の名前をつけたことは有名だし。(これはSF小説の金字塔**ロバート・A・ハインラインの『異星の客(Stranger in a Strange Land)』**に登場する言葉。といいつつ未読。)

 

特に印象的だったのは、著者が「失敗しても、うまくいっても、『何かをはじめた人』が歴史をつくる」と断言していることだ。

 

説得力あるなー

 

許容できる範囲のリスクを取るのが正しい。って考えたら結構いろんなチャレンジできそう。

 

 

 

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はじめる力

 

行動に必要なのは、才能でも性格でもなく技術だ

「動きたいけど動けない」
「何が正しいのかわからないから、身動きが取れない」
そんな思いは誰にでもあります。

本書は、「本来は石橋をたたいて渡るタイプ」でありながら、政治経験も地盤もゼロで都知事選に立候補した著者が、その心配に負けず、ものごとを「はじめる技術」をまとめました。
・取っても問題ないリスクの見分け方
・失敗が「学び」や「経験値」に変わる考え方
・「はじめる」ためのチームビルディング など、
「やりたいことがある」「いつか何かをやりたい」と思っている人が、
読むだけで何かをはじめたくなる、はじめる後押しをしてくれる1冊です。

AIエンジニア×起業家×SF作家だからこそ書ける「未来」の話
著者が何かをはじめるときに考えている「未来」のつかみ方も伝授。
「何をやるべきか」迷っている人、そもそも何がやりたいかわからない方にも参考にしていただけます。
最後に、安野さんが目指す未来についても言及。デジタル民主主義のこれからが知りたい方にも必見です。

失敗しても、うまくいっても、「何かをはじめた人」が歴史をつくる。
そしてそのチャンスは誰にでもあることを実感できる1冊です。

次に読みたい本

ichi-z.com

 

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異星の客 (創元SF文庫) (創元推理文庫 618-3)

 

ところで、雑談よかですか。

今日、甘いものが食べたいストレスが溜まった人たちと仕事帰りにパンケーキを食べてきた。荒ぶる同僚と食べた暴力的なまでのふわふわパンケーキ。

 

何がいいたいかというと、小麦粉の消化に私の内蔵が悲鳴を上げている。

何か色々消化不良だわ・・・